わざと薄着な義母さん
青橋由高(著)
フランス書院文庫(公式サイトはこちら。サンプルあり)
Amazon
honto
版元ドットコム
DMM
おかげさまでヒットした「やけに薄着な後家さん」を受けて、引き続きの薄着ヒロインものとして企画しました。仮タイトルは「やけに薄着な義母」でした。まんまです。
前作同様、若い主人公に迫る歳上メインヒロインとサブヒロインによる甘々エロエロハーレム……というところまではさくっと決定。
あ、便宜上メインとサブって書いてますが、私の中では同格です。基本的にヒロインの待遇は可能な限り平等にしたいので。
で、主人公とヒロイン二人の性格や関係性も最初のプロットでほぼ確定したのですが、担当さんからのアドバイスもあり、若干手を加えました。
まず、メインヒロインをバツイチから未亡人に、サブヒロインを当初の叔母(つまりメインヒロインの妹)から娘(主人公からすると義姉)に変更。ただ、ヒロインズの性格は特に変わってません。
未亡人はやっぱり強い模様。私も大好物だからそこはいいのですけど、血縁関係などが複雑になるのが難点。設定の説明にページ割きたくないため、できるだけ簡潔にまとめるよう心がけました。読者がちゃんと読み取ってくれるだろうと信頼して、かなり簡単な説明にとどめています。これは最近の私がよくやる手ですが。
結果、母娘丼とブラコンお姉ちゃん、まさに私の好みが丸出しの構成となりました。相変わらず、自分の好きなものしか書かないし、書けない私です。
主人公を誘惑するための薄着アピール、というのが特徴&売りなので、今回もそこはしっかり盛り込んでいます。いくつか案を出したところ、担当さんからは風呂上がりの薄着は是非、と言われたので、そこと、定番シチュであるヨガとかマッサージシーンなどをチョイス。
物語の後半で初夜プレイとかウェディングドレス出てくるのも、私がよくやるやつですね。好きなんです。大好きなんです。
ヒロインズが純白と漆黒の花嫁衣装着てえちえちしているシーンを書いている途中で「あれ。なんか似たようなの、最近見た記憶があるぞ?」と既視感に襲われました。
「なんだっけ?……ああああ!」
ようやく気づきました。いや、思い出しました。この作品の前に書いていた、マドンナメイトの「メイド双子姉妹 巨乳美少女たちのシンクロ絶頂」でも、ダブルウェディングドレスプレイやってたんです。
でも、本文執筆と発売はあっちが先になりましたけど、企画とプロットそのものは、こっちのほうがずっと早かったんです。
自分の直近の作品を無意識になぞっていたわけですね……。
そして、この自己解説書いてて再び気づきました。ちょうど私、今、ファンティア&夏コミ用の短編(もはや中編の気もする)書いているんですが、ここでも白&黒のウェディングドレス出てきます……。
まあ、「双子メイド姉妹」の番外編的なものなので、話としてはちゃんと繋がっているんですけども。
ダブルヒロインを白と黒にするの、昔から好きなんですよねえ、私。これなんか、そのまま。
デザイナーである義母がヒットさせたキャラとか、コラボした企画とか、どんな会社なのかとかも一応設定考えたんですが、毎度のごとく、ばっさりカット。でも、キャラのバックボーン決めてあると、書いているときに楽なんですよね。動かしやすくなって。だから、無駄ではありません(と、自分に言い聞かせる)。
弟大好きお姉ちゃんのエピソードももう少し入れたかったなあ。弟のシャツを着ているって描写がありますが、実は脱いだ服をくんかくんかしてたりするって設定もありました。本文には書いてないだけで、実際にやってます、あのお姉ちゃん。
裸エプロンは、マンガのほうでも使おうと思ってたところだったため、「あれ?どっちがどっちだっけ?」と、ちょっと戸惑ったりもしました。
複数の案件を同時に書いていると、たまにネタがかぶって、混乱することあるんですよねえ。特に、疲れていると。キャラの名前入れ替わってたり。
ラストの母娘丼3Pシーン、当初はここまで分量割かない予定でした。が、書いているうちに乗ってきたのと、ヒロインズのエッチシーンのバランスとか考慮して、これじゃ足りん!もっとだ、もっと書くのだ!と10数ページを追加。おかげでページが足りなくなって、〆切直前の数日間は、延々とあちこち削る作業ばっかりしてました。よく既定の枚数に収めたな、私……。
どうやらこの薄着シリーズ第2弾も好調・好評みたいなので、第3弾もやりたいと考えています。
今後も引き続きの応援、よろしくお願いしまーす!
青橋由高(著)
フランス書院文庫(公式サイトはこちら。サンプルあり)
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honto
版元ドットコム
DMM
ノーブラでタンクトップのせいで露わになる乳首の突起。
むっちり太腿が露出したショートパンツ姿も悩ましい。
お風呂上がりの義母が見せる無防備な姿に優吾は驚愕。
高校卒業を境に、なぜか美母が施すスキンシップも過激に……
葉月が抱く淫らな想いに煽られるように義姉の凛まで!
ひとつ屋根の下、美母娘の密着挑発ハーレム開幕!
おかげさまでヒットした「やけに薄着な後家さん」を受けて、引き続きの薄着ヒロインものとして企画しました。仮タイトルは「やけに薄着な義母」でした。まんまです。
前作同様、若い主人公に迫る歳上メインヒロインとサブヒロインによる甘々エロエロハーレム……というところまではさくっと決定。
あ、便宜上メインとサブって書いてますが、私の中では同格です。基本的にヒロインの待遇は可能な限り平等にしたいので。
で、主人公とヒロイン二人の性格や関係性も最初のプロットでほぼ確定したのですが、担当さんからのアドバイスもあり、若干手を加えました。
まず、メインヒロインをバツイチから未亡人に、サブヒロインを当初の叔母(つまりメインヒロインの妹)から娘(主人公からすると義姉)に変更。ただ、ヒロインズの性格は特に変わってません。
未亡人はやっぱり強い模様。私も大好物だからそこはいいのですけど、血縁関係などが複雑になるのが難点。設定の説明にページ割きたくないため、できるだけ簡潔にまとめるよう心がけました。読者がちゃんと読み取ってくれるだろうと信頼して、かなり簡単な説明にとどめています。これは最近の私がよくやる手ですが。
結果、母娘丼とブラコンお姉ちゃん、まさに私の好みが丸出しの構成となりました。相変わらず、自分の好きなものしか書かないし、書けない私です。
主人公を誘惑するための薄着アピール、というのが特徴&売りなので、今回もそこはしっかり盛り込んでいます。いくつか案を出したところ、担当さんからは風呂上がりの薄着は是非、と言われたので、そこと、定番シチュであるヨガとかマッサージシーンなどをチョイス。
物語の後半で初夜プレイとかウェディングドレス出てくるのも、私がよくやるやつですね。好きなんです。大好きなんです。
ヒロインズが純白と漆黒の花嫁衣装着てえちえちしているシーンを書いている途中で「あれ。なんか似たようなの、最近見た記憶があるぞ?」と既視感に襲われました。
「なんだっけ?……ああああ!」
ようやく気づきました。いや、思い出しました。この作品の前に書いていた、マドンナメイトの「メイド双子姉妹 巨乳美少女たちのシンクロ絶頂」でも、ダブルウェディングドレスプレイやってたんです。
でも、本文執筆と発売はあっちが先になりましたけど、企画とプロットそのものは、こっちのほうがずっと早かったんです。
自分の直近の作品を無意識になぞっていたわけですね……。
そして、この自己解説書いてて再び気づきました。ちょうど私、今、ファンティア&夏コミ用の短編(もはや中編の気もする)書いているんですが、ここでも白&黒のウェディングドレス出てきます……。
まあ、「双子メイド姉妹」の番外編的なものなので、話としてはちゃんと繋がっているんですけども。
ダブルヒロインを白と黒にするの、昔から好きなんですよねえ、私。これなんか、そのまま。
デザイナーである義母がヒットさせたキャラとか、コラボした企画とか、どんな会社なのかとかも一応設定考えたんですが、毎度のごとく、ばっさりカット。でも、キャラのバックボーン決めてあると、書いているときに楽なんですよね。動かしやすくなって。だから、無駄ではありません(と、自分に言い聞かせる)。
弟大好きお姉ちゃんのエピソードももう少し入れたかったなあ。弟のシャツを着ているって描写がありますが、実は脱いだ服をくんかくんかしてたりするって設定もありました。本文には書いてないだけで、実際にやってます、あのお姉ちゃん。
裸エプロンは、マンガのほうでも使おうと思ってたところだったため、「あれ?どっちがどっちだっけ?」と、ちょっと戸惑ったりもしました。
複数の案件を同時に書いていると、たまにネタがかぶって、混乱することあるんですよねえ。特に、疲れていると。キャラの名前入れ替わってたり。
ラストの母娘丼3Pシーン、当初はここまで分量割かない予定でした。が、書いているうちに乗ってきたのと、ヒロインズのエッチシーンのバランスとか考慮して、これじゃ足りん!もっとだ、もっと書くのだ!と10数ページを追加。おかげでページが足りなくなって、〆切直前の数日間は、延々とあちこち削る作業ばっかりしてました。よく既定の枚数に収めたな、私……。
どうやらこの薄着シリーズ第2弾も好調・好評みたいなので、第3弾もやりたいと考えています。
今後も引き続きの応援、よろしくお願いしまーす!
コメント
コメント一覧
131頁「ブラコンかつシスコンの青年」、マザコンかと…
あー、紙版だと126ページですかね。確かに元のテキストでもミスってます……。
つまり、私も編集さんも校正さんも見逃しちゃったやつだ……。すんません……。