僕には暴淫暴食(エロエロぱくぱく)なエルフ神様転校生がいます青橋由高(著)・HIMA(イラスト)
美少女文庫(サンプルあり)
Amazon・Kindle
honto
メロンブックス(無料ペーパー&有償特典あり)
とらのあな(無料ペーパー&有償特典あり)
FANZA(DMM)
DLSite
BOOK☆WALKER
版元ドットコム(詳細・各種リンク先あり)
(その1から続く)
前回書いたように、おかげさまでヒットした「僕には調教志願(エロエロぐいぐい)なエルフ先輩がいます」の路線を狙って企画を立てました。つまり、
・ヒロインは異世界からやって来たハイエルフ
・残念マゾ
この2点が確定。
エロエロぐいぐいのローネ先輩が金髪だったから今回のセーラは銀髪にしましたが、だったらクール系かな、同じくHIMAさんが描いてくれたシルキーのお絹さんがイメージとして近いかも、と思いました。

僕には家事妖精(シルキー)なメイドがいます
クールで、無表情のままひたすら食べまくる……そんなキャラを想定してました。実際、初稿の途中まではクールで、表情をほとんど変えないキャラでした。
ただ、書いているうちにセーラさん、明らかに別方向に進み始めます。
「こりゃ、クールキャラじゃないな。ただの食いしん坊だな」
初稿の中盤くらいからでしたかね、そう悟って修正して、今のセーラになりました。残念っぷりも加速。
ローネ先輩がドワーフに歪んだ認識・欲望を持っていたのに対し、セーラはオークに妙な思い入れを持ってます。作中にも書いた気がしますが、主人公の開人の名字が「奥」で、そこからの連想、というか妄想が悪化してのものです。
お供え物が欲しくて、毎日、異世界に通じる門から手を出してつまみ食いしていたエルフと、そんなエルフに一目惚れして何年もお供え物を作り続けた少年の、ボーイミーツガールを描きたいと思ってました。思ってましたが……なんか違うものになってしまったような。全部大食いエルフが悪いんや。
とにかくセーラは食べます。大食いヒロイン、可愛いので、もう、ずっとあれこれ食べさせてました。
欲望に忠実なので、主人公も性的に食べちゃいます。
作中に、衣食住ならぬ胃色獣と出てきますが、まさにそういうキャラとなりました。
舞台である神社の氏子さんたちや、転入先のクラスメイトの女子が、幸せそうに食べるセーラを見たくてお菓子とか持ってくるシーンが作者のお気に入りだったりします。
作中に、こちらの世界に来たエルフたちの互助組織「EAT(イート)」が出てきます。上位には「MEAT(ミート)」って組織もある模様ですけど、これは企画段階から使おうと思ってたネタです。食べると肉、まさにセーラっぽいなぁ、と。
本筋とは全然関係ないから説明は省きましたが、この組織、私の人外ヒロインもの作品の背後で活躍してる団体の一部です。助け合い、大事。
団体といえば、終盤に登場するアレの名称、本当に最後の最後まで未定でした。脱稿寸前になって慌てて考えたのですが、たまたまその日が12月25日、クリスマスだったから、そこからの発想であの名前をつけました。
私、重要でない固有名詞を考えるのを後回しにする悪いクセがあるんですよねえ。
(その3に続く)
コメント