ノーマル僕には暴淫暴食(エロエロぱくぱく)なエルフ神様転校生がいます
青橋由高(著)・HIMA(イラスト)
美少女文庫(サンプルあり)

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女神なエルフがお前のことも食べちゃうぞ、性的に。
食べ物につられ異世界から来た銀髪巨乳変態エルフのセーラ。牛乳風呂で初キス! ごっくんフェラ&超稀少処女で初体験! ボテ腹ドレスで立ちバック、祭りの夜は巫女絶頂、理性剥奪の種付けH――僕にはエロエロぱくぱくしてくれる恋人エロフがいます。

 2022年2月発売。通算75冊目(アンソロ系含まず)。美少女文庫では60冊目。

 今作の大枠は、2つのことから決まりました。
 まずは、編集部サイドから出されたいくつかの提案の中に「大食いヒロイン」があったこと。
 実は、私が長年やりたかったネタの中にこれがありまして、よし、ついに日の目を見るぞ、と。

 先々週くらいだったかな、諸般の事情でアイディア帳を最初から全部読み返しましたところ、該当するネタはなんと15年以上(!)も前にメモされてました。そこまで昔とは自分でも思ってなかったので、びっくりです。
 で、どんなネタかと言いますと、

(ヒロインが食べ過ぎでぽっこり膨らんだお腹を撫でながら)
「お前のせいでこんな腹にされてしまった。責任取ってもらおう」

 ただこんだけです。本当にこんだけのメモ。
 誰でもすぐに思いつきそうなネタなんで、もしかしたら私自身、すでにどっかで使ってるかも。「鬼メイド」とか怪しい。

 実際には全然メインのネタに使ってないんですけどね。でも、消化できたので満足。

 さて、大食いヒロインは決まりましたが、他の要素をどうするか。
 今回と同じくHIMAさんにイラストを描いてもらった「僕には調教志願(エロエロぐいぐい)なエルフ先輩がいます」がおかげさまで売れ行きが好調だったと担当さんから聞き、よし、だったら二匹目のどじょうを狙ったるぜ、となりました。安易。安直。
 直接の繋がりはないけれど、路線としては同じ、精神的続編として書いてみようというのが企画のもう1つの大きな柱です。

 はい、これで企画の大枠が決まりました。つまり、

・ヒロインは異世界からやって来たエルフ
・大食い
・「エロエロぐいぐい」のヒロインとは顔見知り

 ……こんだけです。ああ、HIMAさんだから巨乳、前作(?)が金髪だったから今度は銀髪で、というところも決まってたかな。
 マゾ要素は、そこまで前面に押し出そうとは考えてなかった気がします。

 プロット作成時に意識したのは、大食いとエロの融合。

「半熟タマゴはエロいと思わないか? なんだあのぬるぬると色と匂いと舌触りは。誘ってるだろう、明らかに。けしからん」
「そもそも論として、食べ物は全部卑猥だ。私を誘ってる。けしからんから全部食べてやる」
「肉は好きだが、生肉は危険だ。だが、だからこそ惹かれる。だって生だぞ、肉だぞ、卑猥と思わないか?」

 みたいなメモが、プロットに残ってました。作中にもちょこちょこ使ってますかね。

 初稿やってる時点での仮タイトルは「僕には欲望忠実(グリード)なエルフがいます」みたいな感じでした。

その2に続く)