202004僕を甘やかしてくれるやすらぎの人妻僕を甘やかしてくれるやすらぎの人妻
青橋由高
フランス書院文庫(サンプルあり)

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「出したくてたまらないんでしょ、素直に甘えて」
先走りを手指で亀頭に塗りこまれつつ耳元で囁かれ、晃の肉棒は暴発寸前!――二人のわけあり美人妻に蕩ける柔乳で、泡まみれの女体で、メイド服姿(!?)で、濃厚パイズリ、ぬるぬる洗体、3Pご奉仕を施され……
締めつける膣襞に癒やされる、ここは甘やかしの宿!

その2から続く)

 熱心な読者の方はお気づきかと思いますが、最近のフランス書院文庫は以前に比べて1ページ当たりの文字数と、全体のページ数がコンパクトになってます。
 読みやすくなったのと引き替えに、私のような物量で押しまくりたいタイプにはページ数との戦いが作業に加わります。いや、まあ、美少女文庫も含めて、昔からなんですが。今までなんだかんだと70冊くらい書いてますけど、ページ余ったこと、一度もないですもん。足りないのが95%。ごく稀に、ぴったりってときがある感じ。

 そこらへんは私も理解してるので、プロットや初稿の時点からページ数は意識します。エロシーンまでコンパクトにする気は毛頭ありませんので、いかに無駄を省き、かつ、狙ってる世界観やストーリーをきっちリ伝えるかを計算します。
 今作では、主人公の東京時代の経緯や設定を大幅に省き、ページ数を確保しました。
 わかる人にはわかるように、必要最低限の情報とかヒントは入れたつもりですけど、もしかしたら私の技量不足でちゃんと伝わってない可能性もあるので、蛇足とは思いつつ、ちょこっとここで補足しておきます。ただの作者の言い訳でございます、はい。

 主人公の晃は、当初はもう少し歳上で、ベンチャー企業の創設メンバーの一人で、恋人もいた(そして手酷く振られた)設定でした。が、書いてる途中でなんか違うな、と感じたので、思い切って変更しました。
 その結果、20代前半まで若返り、大卒ではなく高専卒(優秀さをアピールする目的もあった)に、勤務先も変え、童貞になりました。

 ちなみにこの勤務先、モデルの企業がありますし、業務内容も決めてあったのですが、ばっさり省略。晃の先輩で共同経営者の二人の争いと、それを収めるために東奔西走・八面六臂の大活躍を見せたところを書いてあげられなかったのは、申し訳ない気持ち。
 晃の鬱の症状は、ほとんど実話です。ソースは私。実際はもっとキツいし厳しいものなんで、ソフトに書きました。

 最後の最後まで入れられないか頑張ったのは、晃によって助けられた二人の先輩のその後。晃が物語の後半で活動する際、あれこれ助力してくれてます。頑張った分は報われて欲しい、受けた恩は返す、そんな優しい世界に浸ってもらうためにも、数行でもいいから書いておきたかったんですけどね。残念。ここで書いたからいっか!

 晃が後半でやってるあれやこれやも、具体的に調べたり設定したのですが、かなりざっくりな描写になっちゃいました。舞台となった地域の自治体とか、かつて行われた村おこしの詳細も決めたけど、使えずじまい。むー。

 変更したといえば、ヒロインの友里子、初稿ではお子さん、中学生でした。色々と考えた末、少し年齢を下げました。うん、変更してよかったかも。

その4に続く)