星のメイドさまと新婚生活星のメイドさまと新婚生活
青橋由高(著)・きづかかずき(イラスト)
美少女文庫(サンプルはこちら

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私をメイド妻にしていいんですよ?
からかいイジる年上メイド・天音が逆プロポーズ!
坊ちゃまから旦那様へ昇格の初夜。裸エプロンで新妻ご奉仕。
ブライダルブドワールでストリップ。
星空の下、可愛いメイド嫁は愛を誓って、ロマンティックに子作り騎乗位!
一番大切なものが見つかる新婚生活。

その2から続く)

 自己解説という名の暴露話はひとまず今回でラスト。なので、思いつく限りの小ネタを羅列していきます。

・表紙
 発売前から凄く好評だった表紙イラストの構図は、3つほどあった案から選んだものです。
 そしてそこからきづかさんに2つのラフを描いてもらいました。……あれをラフと呼ぶのはちょっと私の中で抵抗があるんですけども! めっちゃしっかり描いてあったし!
 まあ、この2つでも悩みましたね。採用しなかったほうは、もうちょっと天音がアップで迫ってるイラストでした。せっかくのエロエロメイド服を見せたいってことで、現在の構図をチョイス。

・金髪?
 実は、企画段階では天音、金髪キャラも検討してました。この場合は、天音のお祖母ちゃんが外国人になったわけですね。
 一方で、夜空のような黒髪もいいなぁ、という気持ちもあって、迷っておりました。
 私の中ではどっちでも問題なかったのですが、いただいたキャラデザが黒髪だったから、「じゃあ、これで」と確定。ある意味助かりました。

・背中フェチ
 学は天音の背中が大好きですけど、これ、当初はなかった設定です。どっかのタイミングで「背中って、いいよね!」みたいな神の声が聞こえたのです。悪魔かもしれませんが。

・ほくろ
 天音の下乳にはほくろがあります。これも後付けの設定。それも、かなりスケジュールの終盤で思いつきました。
 最初は背中に、とも思ったんですが、おっぱいって天球みたいだなーと、こちらに。

・遺産
 逆に、最初あった設定からカットしたものも少なくありません。むしろ圧倒的にこっちのほうが多い。いくつかは販促用ショートショートで敗者復活させましたが。
 個人的に残したかったのは、学の祖父からの遺産について。
 本編では「一番大切なものは遺してやろう」とだけあります。もちろん、これは天音を指してます。あるいは、最終章に出てくるあれも含みます。
 でも、孫大好きお祖父ちゃん、そんだけで済ますわきゃありません。
 メロンブックスでの限定ペーパー用に書き下ろしたショートショートで触れてるんですけど、実は自身の信頼する人材を学に遺しました。
 メインストーリーにはまったく関係ないエピソードなのに私がこだわったのは、元ネタがあるからです。私の作風に少なくない影響を与えた西谷史さん(「女神転生」が有名ですね)の「介&光」シリーズのオマージュをやりたかっただけです。
 もう、完璧に私情。だから、ページ足りないとわかったとき、真っ先にカットしました(笑)。

 ってかさー、どんだけの人が知ってんだよ「介&光」シリーズ。私が読んだの、小学生か中学生の頃だぞ……?

・短大
 天音は専業メイド妻ではなく、まだ短大生だったりします。本文でも1行だけ言及してたかな?
 これ、最後まで悩んだんですよね。ゲラ校正の段階でもどうするか考えてました。
 でも、天音の本当は慎重かつ常識的かつ臆病な面や、孫を愛する祖父だったら進学だな、と。
 だから、学だけでなく、天音にとっても学生結婚なわけです。
 学が天音の短大に行くエピソードも入れたかったんですが、無論、ページ足りませんでした。

・主の下着の匂いをくんかくんか
 プロット作った時点で決めてたのが、天音が日本メイド協会の会誌に論文を投稿してる、そしてそれを同じくメイドである家事妖精の絹葉が興味津々で読んでる、という、かなりどうでもいい裏設定。この二人、よく似た趣味・嗜好の持ち主ですからね。
 先日の夏コミで出したコピー本に、これを書いたショートショート載せました。冬コミでの新刊に再録予定です。

・冥王星
 物語の中で重要なキーとなる準惑星・冥王星と、その最大の衛星シャロン(カロン)。
 企画段階では、これを撮影するシーンなんてラストにいいんじゃねー?、なーんてアホなことを考えておりました。
 遠すぎるからなかなかその存在が知られなかった天体なのに、なぜ、簡単に撮影できると思ったんですかね、私。冥王星でも大変なのに、その衛星なんて……。
 ありがとうニュー・ホライズンズ。あなたのおかげで着想を得ました。

・腕時計
 終盤に出てくる腕時計のモデルは、私もいつか欲しいと思ってるカンパノラコスモサインシリーズ。

・島
 最終章に出てくる島にも一応モデルがありますが、いくつかの場所を組み合わせてますので、現実には存在しません。
 本当は一泊でもいいから取材に行きたかったんですよね……。
 企画の初期段階では、天音と学の旅行先は岐阜県のどこかにするつもりでした。
 祖父の遺産に星がよく見える土地を入れては?……とアイディアを出したのは担当さんです。遠慮なくパクりました。