毎年この時期になると発売されるのが「こんな官能小説が読みたかった!」。
 おかげさまで2013、2014、2015、2016、2017、2018年度版に選ばれましたが、今年はつい先日まで連絡がなかったので、実はかなり落ち込んでおりました。
 これ、アンケート結果を元に選ばれるらしいので、読者の期待に応えられなかったのかなぁ、と。
 今年、本誌に掲載された作品はそれなりに自信があったから余計に。本数もあったし。
 まさか発売数日前に連絡来るとは思わんかった(笑)。いや、嬉しい誤算ですけども。

 どの作品が選ばれたかは、実際の本で確認してくださいませ(意訳:買ってね)。
 内容は本誌掲載時そのままのはずなので、そこは注意。

 集計対象である特選小説1月号から12月号に掲載された私の短編は以下のとおり。

「アフターサービス」
「美しい指のひと」
「カレセン部下」
「私を査定してください」

「アフターサービス」と「美しい指のひと」は短編集「誘われ上手な五人の人妻」に収録されてますね。いくらか手を加えてますけども。

 おなじみとなった、レビュアーさんのコーナーにも黒本作品を取り上げてもらいました。「母娘温泉 【子づくりの宿】」「誘われ上手な五人の人妻」、どちらかは秘密。

 来年も載せてもらえるよう頑張ります! まずは目前に迫った次の短編の〆切をどうにか倒さねば……!(かなり切実)