誘われ上手な五人の人妻誘われ上手な五人の人妻[AA]
青橋由高(著)
フランス書院文庫(公式サイトはこちら
オータムリーフでの販促(後日談SS)はこちら
「今日、夫は出張で帰らないの……だから」
腕を絡めて豊麗な乳房をそっと密着させる理子。
雪肌から湧きたつフェロモンが博巳の理性を狂わせる。
極上手コキ、絶品フェラチオ、悶絶セックス。
清楚な姿から想像できない濃厚テクに翻弄されて……
誘われ上手で誘い上手――五人のおいしすぎる人妻!

その2から続く)

 なんか色々なことが重なって美少女文庫と同時発売になってしまったものの、収録5本のうち3本が再録、書き下ろしは2本だけならなんとかなるべ、と甘い、実に甘い見通しを立てた私が現実を知り絶望したのは、〆切が間近に迫る9月でした。
 今、当時の日記見直したんですが、もう、この頃の私、完全に病んでます。心も身体も。生きてるあいだは絶対に公開できないような内容。
 自宅でぶつぶつ言ってたのもこの辺り。結構真面目に人生から逃げようとか考えてました。今もあんまり変わってないですが。

 なにに絶望したか。
 分量です。

 フランス書院文庫って、美少女文庫と比べてページ数がかちっと決まってるんです。というか、美少女文庫が融通きかせてくれるだけかも。いつもすんませんM編集長。でも最低350ページは書かせろ(最低は私だ)。

 で、どういうことか。要するに、もう確定してる単行本のページ数に対して、再録分の3作、私や担当さんが考えてた以上に分量がなかったのです。
 どの短編を収録するかってことだけに集中してて、分量のこと、あまり考えてませんでした。
 私、慌てて計算しましたよ。何度も、何度も。
 でも、結論は同じ。
 すなわち、書き下ろし2本は実質中編規模。再録3本より書き下ろし2本のほうがトータルでは多いという恐ろしい結論。mjk。
 労力的には、長編書き下ろしとあんまり変わらなかったような……。

 5本中3本は再録だからなんとかなるっすよ、とかほざいた当時の自分を殴ってやりたい。無空波叩き込んでやりたい。なんなら四門開くぞゴラ。

 絶望しても愚痴っても悔やんでも誰も助けてくれるわけじゃないので、頑張って書きました。
 分量増やすこと自体は難しくないのです。そもそも、私はいっつも分量超過するタイプなんで。書きたいことをそのままぶつければいいわけですからね。
 単純に、時間との戦いでした。
 手抜きしてクオリティ下げるくらいなら寿命削ったほうがましなんで、結構無茶しました。が、その分、自分では納得できる内容にできました。

 特に5本目の幼妻メイドは中身も分量も、かなり好き勝手やっちゃいました。美少女文庫っぽい雰囲気なんで、黒本の読者の反応が気になりますけれど。

 作品と作品を繋ぐ幕間とか、全体をリンクさせる仕掛け(ってほどでもないかな?)も楽しんでもらえたら幸いです。

 押しかけ幼妻メイドが所属してるJMA(日本メイド協会)という怪しさしかない団体については、こちらを読んでくださいませ。古参の読者はすぐにわかると思いますけど、バックにいるのは由佳里さんと紗耶子さんです。美沙と音々たんも働かされてるはず。

通常サイズメイドやります! 年上お姉さんとツンツン幼なじみ
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