僕には悪魔(リリス)な師匠がいます僕には悪魔(リリス)な師匠がいます[AA]
青橋由高(著)・HIMA(イラスト)
美少女文庫(公式サイトはこちら
メロンブックスでの特典(タペストリー、SS付リーフレット)はこちら
とらのあなでの特典(スウェードポスター、SS付リーフレット)はこちら
オータムリーフでの特典(SS小冊子、イラストカードはこちら

「このエロ弟子ぃ、早くイキなさいぃ!」
 黒のウェディングドレス姿で跨がって、可愛い弟子の童貞を奪う原初の悪魔リリス。
「リリア様好きです、ずっと好きでした」
 若さに任せた突き上げが子宮を縦に揺さぶって、一番神聖な部分が、一番大切な愛弟子に蹂躙されていると知覚した瞬間、ついに黒衣の新婦は弟子に、人間に敗北した。
「あっ、イク、今のホントにダメぇぇ!!」
 歓喜の涙を滲ませて、背を仰け反らせて、双つの巨乳を波打たせて、伝説の悪魔は、初めての体験で、初めての夫婦生活で、初めての本気アクメに導かれた。
 …………
「これで勝ったなんて思わないことねっ!最初にイッたのはお前で私はそのあと!」
 先に達したことを隠そうと負けず嫌いを口にする、可愛い可愛い悪魔嫁!

その2から続く)

 ヒロインであるリリアのキャラに悩んだことは書きました。初稿の中盤くらいまで書いたあたりで、だいたい自分でも納得できる感じで安定したのですが、今度はストーリー展開で悩みました。
 第一章での勘違いプロポーズが最初の山場で、あとはだらだらいちゃいちゃエロエロ新婚生活って流れは当初の狙いどおりです。んで、ラストにちょっとした盛り上がりと伏線の回収を、という目論見でした。
 これでいいのかな、と不安になったのは、この中盤です。

 私の作品ってだいたいそうなんですが、凝ったストーリーとかってないんですよね。今作は特にそこらへんが顕著のような気がしたのです。
 おい、普通にこいつら、魔界と天界でいちゃいちゃエロエロしてやがるだけだぞ、いいのかよ……と、作者自身が心配するくらいの中盤。いや、本当に書いてて不安になったものです。
 途中から、別に自分にはそーゆーの求められてないよね、このままでいいよね、と思うことにして、好きに書いちゃったんですが。

 終盤の戦闘シーン?も、必要以上に書かないよう、でもあっさりしすぎないよう、気をつけてみました。リリスの無駄に強い力に関しては、もっと別のシーンで書いておけばよかったかもしれませんけれど。

 エピローグのあれは、脱稿ぎりぎりまで調整しました。主に担当さんが。
 本文のほうも悩んだんですよねー。プロローグはそれほど悩まずに決まったのに(でも2回書き直してます)。
 第一章のあのモブを再登場させる案は、最初から考えてはいました。いましたが、別のアイディア浮かぶから別の展開にするだろうな、とも思ってました。
 ……別のアイディア、浮かびませんでした、はい。
 そんなわけで、基本的には当初の案のままです。1回書き直してはいますけど。

 実は今回、ページにちょっと余裕があったので(最初の予定枚数に収まらなかったから増やしてもらっただけ)、エピローグも書き足しました。後日談のいくつかがそれに該当します。
 脇役たちのエピソードは是非描きたかったから、ここらへんは楽しく執筆してました。

 ラストのイラスト、見開きにするって案もありましたね。
 あの演出はいかがだったでしょうか。


 「僕には人外のヒロインがいます」シリーズ(?)も3冊目となり、おかげさまでどれも好評のようです。ネタの制限とか縛りもあるものの、まだまだ書きたいと考えてますので、今作だけでなく既刊も含めて、よろしく買って読んでやってくださいませ。

大サイズ僕には龍神(ドラゴン)なお姉ちゃんがいます
表紙(仮)僕には家事妖精(シルキー)なメイドがいます