過保護な妹は兄さんが好きすぎて毎日エロエロ甘やかしたいっ!
青橋由高(著)・有末つかさ(イラスト)
美少女文庫(サンプルはこちら)
メロンブックス限定描き下ろしカバー(書き下ろしSS付き)はこちら
2016年1月発売。通算48冊目(フランス書院文庫5冊含む。アンソロ系含まず)。
なっがーいタイトルがほとんど内容のすべてを示しております。
おはようからおやすみまで、可愛い義妹に甘々にお世話してもらいたいお兄ちゃんのみなさんは、是非。
ちなみにこの企画、当初はお姉ちゃんものでした。なぜこうなった。
読まれた方の印象は違うかもしれませんけど、私は「好き好き大好きお姉ちゃん」の妹版のつもりで書きました。
甘々お姉ちゃんものとして企画したもののうまくまとまらず、だったら姉妹にしよう!……とダブルヒロインにしてみてもやっぱりダメで、んじゃ今度は妹で!……なんてアホな経緯で誕生したのがこの作品です。
過保護すぎるヒロイン、という点だけはぶれてません。他はぶれまくりですが!
今回のブログを書くために当時のボツプロット発掘してみたんですが、一番最初の企画は2つの案があったようですね。……他人事のように書いてるのは、今の今まで私も忘れてたからなんですけども。
担当さん的にはボツになった別の案のほうがよかったようなんですが、私がそのネタをうまくプロットに落としこめなかったため、もう一方のほうになったんです。
ちなみに当時の企画書の仮タイトルは「お姉ちゃんは甘々です」でした。まんまやん!
企画書からコピペしたテキストですが、これが当初の作品イメージでした。
最終的には変わっちゃいましたけどね。むしろヤンデレのベクトルに行かないよう、ずっと注意して書いてたくらいですし。
ただ、このイメージはなんとか形にしたかったので、メロンブックスの特典書き下ろしショートショートに使いました。
今、改めてボツになった甘々お姉ちゃんプロット読み返してみたんですけど……なんでこれダメだったんだろう。自分ではよかったと思うんですが。ここで全部公表しちゃおうかな(笑)。どうせ一生日の目見ないんだろうし。
まあ、そんなこんなで結果的に3回のボツを乗り越えたのが今作のプロットでした。仮タイトル見たら「妹は僕をふやけるほどに甘やかす」とか書いてありましたが、うん、内容をよく表してますね。
ヒロインの名前が「歌穂(かほ)」なのはもちろん、「過保護」から連想した、超絶安易なネーミングです。
(その2に続く)
青橋由高(著)・有末つかさ(イラスト)
美少女文庫(サンプルはこちら)
メロンブックス限定描き下ろしカバー(書き下ろしSS付き)はこちら
兄さんへ、処女捧げますね(ニコ)
過保護な歌穂が巨乳を揺らし騎乗位へ。
妹おっぱいで体を洗い、耳舐め掃除もキス歯磨きも!
おはようフェラからおやすみHまで妹のお世話は一年中!
夏休みは浴衣デート、文化祭はウエイトレスご奉仕、冬はHなサンタさん!
妹は兄が好きすぎてエロエロなんです。
2016年1月発売。通算48冊目(フランス書院文庫5冊含む。アンソロ系含まず)。
なっがーいタイトルがほとんど内容のすべてを示しております。
おはようからおやすみまで、可愛い義妹に甘々にお世話してもらいたいお兄ちゃんのみなさんは、是非。
ちなみにこの企画、当初はお姉ちゃんものでした。なぜこうなった。
読まれた方の印象は違うかもしれませんけど、私は「好き好き大好きお姉ちゃん」の妹版のつもりで書きました。
甘々お姉ちゃんものとして企画したもののうまくまとまらず、だったら姉妹にしよう!……とダブルヒロインにしてみてもやっぱりダメで、んじゃ今度は妹で!……なんてアホな経緯で誕生したのがこの作品です。
過保護すぎるヒロイン、という点だけはぶれてません。他はぶれまくりですが!
今回のブログを書くために当時のボツプロット発掘してみたんですが、一番最初の企画は2つの案があったようですね。……他人事のように書いてるのは、今の今まで私も忘れてたからなんですけども。
担当さん的にはボツになった別の案のほうがよかったようなんですが、私がそのネタをうまくプロットに落としこめなかったため、もう一方のほうになったんです。
ちなみに当時の企画書の仮タイトルは「お姉ちゃんは甘々です」でした。まんまやん!
甘々(ちょっとヤンデレ?)ヒロインが「毎日お散歩させないといけないから大変」「トイレの躾もしないと」「発情期に入っちゃったみたい」「夜泣きするのよね」とか言ってるけど、犬じゃなくて主人公のこと
企画書からコピペしたテキストですが、これが当初の作品イメージでした。
最終的には変わっちゃいましたけどね。むしろヤンデレのベクトルに行かないよう、ずっと注意して書いてたくらいですし。
ただ、このイメージはなんとか形にしたかったので、メロンブックスの特典書き下ろしショートショートに使いました。
今、改めてボツになった甘々お姉ちゃんプロット読み返してみたんですけど……なんでこれダメだったんだろう。自分ではよかったと思うんですが。ここで全部公表しちゃおうかな(笑)。どうせ一生日の目見ないんだろうし。
まあ、そんなこんなで結果的に3回のボツを乗り越えたのが今作のプロットでした。仮タイトル見たら「妹は僕をふやけるほどに甘やかす」とか書いてありましたが、うん、内容をよく表してますね。
ヒロインの名前が「歌穂(かほ)」なのはもちろん、「過保護」から連想した、超絶安易なネーミングです。
(その2に続く)
コメント
コメント一覧
本当になぜこうなったのでしょうかw
姉好きとして、100回問いかけたいとこですが、青橋先生の妹モノも大好きですし、「好き好き大好きおねえちゃん」名作だと思っておりますので、それの妹版といふことで読む時と楽しみにしております。
何があったの?
その分お金の消費が減っていいけど、いいのはそれだけだな。
題名からまったく物語が想像がつかないだけにどんな物語なのか、そしてどういった登場人物たちなのかと気になって楽しみです!
長文失礼しました
別にお姉ちゃんでもよかったじゃないか、という気もするんですけどね、今となったら。
ただ、今回は妹のほうがなんかしっくりきた、という感じでしょうか。
ツンデレお姉ちゃんとかやってみたいなー、と今は考えてます。
>MTKさん
そこらへんは私も知りません。自分のことで手一杯で、同時発売の本のこと、つい最近まで知らなかったくらいなんで。
>マープルさん
よろしくお願いしまーす。
私の個人的な印象としては、「お姉ちゃんのムコになれ!」に似てるような気がしました。「世話好きな弟」が「妹」に変わった、みたいな。
>ヤンデレのベクトルに行かないよう
確かに一歩間違えれば、ヤンデレになりかねないような……。
なぜか読んでいる間、響や舞奈といったヒロインが脳裏をよぎってました。私の勝手なイメージですけどね。改めて「電波系」読み返してみたら、同じ妹モノでも結構印象違いますし。
いまいちまとまってない感想ですみません。
長文失礼しました。
やはりシングルヒロイン純愛モノのバカップルがひたすらいちゃつくだけの話はイイですネ♡
ありがとうございます!
歌穂は普通に考えれば常識に欠けてるところが多々あるんですが、でも根っこのところではごくごくまっとうな思考をしてるって点を気をつけて書きました。
だから、たとえ兄が別の誰かと結婚してもヤンデレ化はしないでしょうね。めっちゃ口うるさい姑にはなりますが。確実に。
幸か不幸か、そういった未来は消滅しましたけど(笑)。
>スパロボマスターKさん
ありがとうございまーす。うちはまだ全然降ってないですね。ありがたいことに。
単独ヒロインだと変化をつけるのに苦労するときもありますけど、分量的には楽です、確かに。
>あのこさん
プロットの時点から「こんなにストーリーなくていいのかな」と不安ではあったんですが(編集サイドはこれでいいと考えていたんでしょうけれど)、書いてる最中、特に中盤から終盤にかけては結構悩みました。
今読み返すと「これはこれでおバカでいいじゃん」と思ってますけどね。
読んでくださったみなさんの反応やセールスの結果を踏まえて、どこがよかったのか・悪かったのか、いつものように検討します。
まあ、そういうのがわかるのはまだ先ですけれど。
恥ずかしながらヒロインの名前が一瞬読めず、「あ、島田歌穂さんのかほだ」と遠回りした自分ですが過保護から取られていたのですね!
時間ができ次第読むのが楽しみです!
長文失礼しました
ここ最近は、メインキャラの名前はなにかしらの意味をこめて、あるいは意味から連想してつけてます。
安易っちゃ安易ですがっ。