義理の姪
青橋由高
綜合図書
2016-04-16


 特選小説での19作目。

 義理の叔母もやったんで、じゃあ次は義理の姪だ、という、実に安易な、つまりは私らしい発想の作品でございます。
 ちなみにその義理の叔母のときも企んでましたが、今回もあわよくば長編に発展させられたらいいな、という下心が強い作品です。

 内容は……まあ、うん、タイトルのまんまです。
 主人公(おっさんである)の義理のお兄さんとこの娘なんで、血の繋がってない姪っ子になるわけですね。

 私の大好きなシチュ、「おしめを替えたことがある」ような昔から知ってるヒロインと主人公との歳の差カップルものです。「SPメイドはエロエロです」の男女逆バージョンって感じでしょうか。
 もしくは「息子の嫁」が近いかも?

 叔父さんを籠絡しようと、女子大生の姪っ子が強引に迫ります。

 年齢も含めて、ギャップがあるカップルっていいですよねー。