魔剣の姫はエロエロです
青橋由高(著)・有末つかさ(著)
美少女文庫
オータムリーフ(特典あり)
メロンブックス(特典あり)
Amazon
DMM
DLSite
後日談を描いた同人誌「青橋由高短編集10 姫騎士は二人ともエロエロです」
後日談を描いた同人誌「青橋由高短編集11 腹黒エルフもエロエロです」
OVA
2015年9月発売。通算47冊目(フランス書院文庫5冊含む。アンソロ系含まず)。
「異世界でハーレム始めました」に続くファンタジーもの第2弾。
ただし「異世界〜」がそのタイトルどおりに主人公はあくまでもこっち側の人間であったのに対して、今回はあっちの世界だけで完結しています。
もっとも、そこはゆるゆるテイストの青橋作品、肩肘張らずに気楽に、だらだら読んでいただけたら、と思います。
今、当時のプロットを見直してみたんですが、基本設定は最終形とほぼ一緒でした。
主人公エリクとヒロインである姫騎士シーラの関係や、魔剣ダーインスレイヴを中心としたゆるエロストーリーは変わってません。
また、サブヒロインであるエルフのニナも最初から構想に入ってました。
ただしこのニナお姉様、企画段階では「あくまでもサブ」という立ち位置だったはずなのに、なぜか本編ではぐいぐいと主役とヒロインを押し退けんばかりの存在感を……!
キャラとか世界観は早い段階で決まったものの、ストーリーはかなり変わりましたね。
最初の案は、
・魔剣を折ってしまう
・色々なクエスト(もちろんエロ絡み)をこなしてどうにか修復してもらう
・国のピンチにどうにか間に合う
・魔剣で大活躍
というパターンでしたが、ストーリー重視すぎ、と言われてボツ。
次の「プロット改」では一転、剣術大会と料理大会を目指して剣の修行&食材探しという展開に。
これもストーリー重視しすぎという理由で闇に葬られました。
で、最終の「改二」に落ち着きました。多分。もう記憶が曖昧……。
書き始めてからもやっぱりいつものようにどんどんプロットから変わっていくのですが、そこらへんはまた次回。
(その2に続く)
青橋由高(著)・有末つかさ(著)
美少女文庫
オータムリーフ(特典あり)
メロンブックス(特典あり)
Amazon
DMM
DLSite
後日談を描いた同人誌「青橋由高短編集10 姫騎士は二人ともエロエロです」
後日談を描いた同人誌「青橋由高短編集11 腹黒エルフもエロエロです」
OVA
「魔剣のせいなんだからねッ!」
封印が解けし魔剣によって、ツンツン年上幼なじみ姫シーラがエロエロに!
発情ボディで初体験!
スライム責めで連続絶頂!
ビキニ鎧で究極М進化!
「姫とエリクとの3Pは最高です!」
百合ショタ腹黒エルフのニナも加わり、僕らの冒険はめくるめくハーレムへ!
2015年9月発売。通算47冊目(フランス書院文庫5冊含む。アンソロ系含まず)。
「異世界でハーレム始めました」に続くファンタジーもの第2弾。
ただし「異世界〜」がそのタイトルどおりに主人公はあくまでもこっち側の人間であったのに対して、今回はあっちの世界だけで完結しています。
もっとも、そこはゆるゆるテイストの青橋作品、肩肘張らずに気楽に、だらだら読んでいただけたら、と思います。
今、当時のプロットを見直してみたんですが、基本設定は最終形とほぼ一緒でした。
主人公エリクとヒロインである姫騎士シーラの関係や、魔剣ダーインスレイヴを中心としたゆるエロストーリーは変わってません。
また、サブヒロインであるエルフのニナも最初から構想に入ってました。
ただしこのニナお姉様、企画段階では「あくまでもサブ」という立ち位置だったはずなのに、なぜか本編ではぐいぐいと主役とヒロインを押し退けんばかりの存在感を……!
キャラとか世界観は早い段階で決まったものの、ストーリーはかなり変わりましたね。
最初の案は、
・魔剣を折ってしまう
・色々なクエスト(もちろんエロ絡み)をこなしてどうにか修復してもらう
・国のピンチにどうにか間に合う
・魔剣で大活躍
というパターンでしたが、ストーリー重視すぎ、と言われてボツ。
次の「プロット改」では一転、剣術大会と料理大会を目指して剣の修行&食材探しという展開に。
これもストーリー重視しすぎという理由で闇に葬られました。
で、最終の「改二」に落ち着きました。多分。もう記憶が曖昧……。
書き始めてからもやっぱりいつものようにどんどんプロットから変わっていくのですが、そこらへんはまた次回。
(その2に続く)
コメント
コメント一覧
「恋妹〜」の渚も、元々はそんなポジションだったのではと僕には見えます。
だからあのタイトルで、表紙で、説明文なのにメインヒロインが彼女なのでとは思っていたりします。
ニナもこの二人と同じタイプのキャラなのでしょう。
僕はニナ好きですけどね。
青橋作品にはたまにこういう本来の立ち位置とは異なる動きをするキャラが出て来るという事なのではないかと思いますが、どうなのでしょうね。
他にそういうキャラがいるのかはわかりませんが。
こっちの方が意味が通じるかと。
ストーリーの説明問というのは、裏と折り返しに書いて
ある奴の事です。
なのに、なぜか……なぜかあんなふうに。
由佳里さんは、ダブルヒロインのうちの一人、という認識でしたかね、途中までは。
今作は、私にとって初めて「1.5人ヒロイン」という設定でした。だから、狂言回し役として考えてました。
が。
気づいたら普通にダブルヒロインになってたという……。