
青橋由高(著)・有末つかさ(イラスト)
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「キミは私の王子様 絶対逃がさないわ」
「淫獣なセンパイはあたしだけ犯してればいいんです!」
憧れの生徒会長・中之宮ささらVS.毒舌水泳部・天野琴子。
甘いヤンデレ告白&あまのじゃくな純情脅迫にハマって、史上最重な三角関係へ!
黒ストッキングで搾られたい? 競泳水着に溺れたい?
(その2から続く)
たまぁに同人などで書く鬼畜系・NTR系以外は、私の作品世界はすべて同一、という設定です。
そんなわけで毎度あれこれ他作品とリンクさせるお遊びをやっておりますが、今回はございません。明確には、ですけど。
作中、琴子が悠真に奢らせてる洋菓子店がもしかしたら……かもしれませんけど、現時点では私も決めかねてます。どっちにしろブラコンお姉ちゃんがいるのは確実ですが。
実は、別の角度から他の物語とリンクさせたいなぁと思って書いてました。
悠真が琴子といちゃこらしてる横で勝負してるインストラクターがいますが、あの二人はもしかしたらなにかの機会で描くかもしれません。
それと、本編を読んだ方は「あれ? こんだけ?」と感じたかもしれませんけど、ある事件の顛末が凄くあっさりしてます。読者が「なにかの伏線?」と勘違いしないように、わざとさらっと流した、という側面もあります。
でも、ただドラマを進めるための状況としてだけではなく、一応はちょっとした設定も考えてたんです。
本筋に関係ないから早い段階で諦めたんですが、こっちはこっちで別のドラマが進行してたりします。犯人はただの悪人ですけども。
犯人逮捕の裏には、自分のテリトリーを守護するため、酒好きのダメ座敷童の暗躍があったりしたのです。たまには働きます、あの妖怪も。たまには。
ここらへんはかなり初期の時点で構想がありました。が。どー考えてもそんなお遊びできる(ページ的な意味での)余裕がなくなり、真っ先にカットしました。そりゃそーだ。
他になんか裏設定あったかな……こんだけかな?
思い出したら追記しておきます。
コメント
コメント一覧
このあたり色々と妄想して何かしら手がかりがないかと改めて読み返したりしていました…
個人的に今までシャーロッキアンのことを「ものすごい想像力…(たとえばある事件でワトソンが気絶したことから→ワトソンは女性→その正体はあの女性やらモリアーティ教授とワトソンが会ったことがない→モリアーティは存在しない→モリアーティとホームズは同一人物→人によってはホームズは自殺し、復活後に登場するホームズは二代目などなど)」と考えていたのですが、その気持ちが少しわかってしまいました…
隣で勝負していたインストラクターはさらっと流してしまいましたが、今回の日記を読んで色々と妄想してしまいました…
以前のツイッターで某通信販売のレビューを読んだというのがありましたが、ちょっと読んでみて同じ本を読んでも色々と考える人がいるんだな〜と思ってしまいました(苦笑)
それこそ自分は主人公の設定はあれだからこそいいのに、と思ったりと…
このあたりはもう個人的な趣味の問題ですが、自分は毎回ヒロインだけでなく主人公にも魅力を感じるので、ちょっと不思議に思ったりもしました…
長文失礼しました
今回は気付かなかったので、「あれっ?」と思いましたが、公式としてはないんですね。安心しました。(笑)
あのインストラクターは、少し丁寧に注釈がついていたので、気にはなっていました。その二人の話が書かれるかもしれない、とのことで、とても楽しみです。もしメインで書かれるなら、学生が出てこない、となると珍しいかも?
話は変わりますが、昨日、「恋乙女」の二周目がやっと読み終わりました。何度読んでも面白いものは面白いですね。
ささらの「寝技の女王」という表現が傑作だな、と思いました。
今回のブログにもありましたが、いろいろ端折ったところももっと読んでみたかったですね…。ページ数の関係じゃしょうがないですが…。
ささらと琴子のお互いに対する考え方が変わっていく変遷もかなり興味深く読めました。悠真は変わってませんよね、二人への気持ちは最初から。(笑)
長文失礼しました。
できるだけ使い捨てのキャラを作らないように、とは考えてます。完全なモブキャラももちろん結構いますけども。
感想を表に出す人って全体の0.1%にも満たない、ある意味特殊なケースなので、参考にするなら売れ行きが一番無難かな、とは思います。
これもまた運とか色々な要素に左右されるんですがねぇ。
>Toshiさん
インストラクターたちに関しては当初、特にこれといって考えてたわけじゃないんです。書きながらなんとなく気になって……という感じでしょうか。
懐かしの「彼女は水泳部!」の主人公くんにしようかともちょっと考えましたけど、あいつらの設定忘れてたのでやめました(笑)。
遅まきながら昨日、秋葉原へ所要で出向いたので恋乙女をオータムリーフさんでゲットしてきました。
ちなみにオータムリーフさんでは先生の以前の著書も並べてあったので、品切れで未入手だったSPメイドもゲット。
ネットでも見つからなかったのにどこから出てきたんだろうw
恋乙女、掛け合いが良いですね〜ツンツンエロエロを彷彿とさせます。私は複数ヒロインは(ストーリーが忙しい事が多いから)イマイチ好みではないのですが、このお話は気持ち良く読ませて頂きました。水着シチュ、イイですね。
読んだ証拠にというとなんですが、P92のささら先輩のセリフについて、XYだと男ですのであの場合はXXではないかと。いつも校正がしっかりしていてほぼミスがないので、珍しいなーと思いました。
それでは、次回作も期待して楽しみにしております。
染色体の件に関しましては、はい、XXですね。すみません、ミスですm(__)m