絶対服従絶対服従 彼女の母、彼女の姉、義母を……
但馬庸太(著)
フランス書院文庫
公式サイトはこちら(サンプルあり)
「僕が来たら玄関フェラでお出迎えする約束だろ」
ズボンを下ろし、少年の猛った肉棒を咥える恭子。
力ずくで姦係を結ばされ、命じられる奴隷奉仕。
三穴開発、疑似夫婦プレイ、悪夢の母娘3P……
若く荒々しい性技に翻弄される39歳は知らない。
青狼が自らの義母まで調教していることを……

 例によって例のごとくなんの予備知識もなく(あらすじすら確認せずに)読み始めます。
 ……ほお。最初は恋人のお母さん狙うのね。ふむふむ。でも強敵っぽいよ、この母娘。
 ……お。なかなか強気だね主人公。ほほお、そして意外とさくっと堕ちるねお母さん。でもエロいよ。イイよ。

 次は当然娘で、そして母娘丼かな……と思ったら、おい、義母か。贅沢だのお。
 こっちのお義母さんも手強そうだぜ、どうする少年……って、ここでも強引にイクか。そして鬼畜だな!(褒めてる)
 お父さんはまあ……自業自得だよね、うん。主人公以外の野郎はどうでもいいや(本音)。

 よしよし、今度こそ恋人で母娘丼だよね!……よしキタ、母娘丼は大正義! でも、もちっとねっとりねちっこく、抵抗させてもいいのよ? むしろそっちのほうが燃えるのよ、私?

 中盤まで読んで、ちょっと展開早いな、私だったらもっとねちねちと無駄にページ使って描くのにな、と思ってたんですが、すぐに理由がわかります。
 まだヒロインがいた……!

 あ。サブタイトル見たら「彼女の姉」ってあるじゃん。ちゃんと宣言してるじゃん。なに見逃してんだ私。バカ。

 そんなわけで四人目のヒロインとして彼女のお姉さんも登場。すでに攻略されてた母と妹に絡め取られ、こちらも順当に堕ちます、攻略されます。ある意味この人が一番チョロインでは……。

 母娘三人はもちろん、ここに義母も加わっての5Pももちろんお約束。ってかなかったら怒るぞ。

 全編エロエロ、しかもヒロインは4人、処女に非処女に人妻に経産婦と、全方位カバーの贅沢仕様!
 尺の関係で一人一人に割けるページが少ないのは物理的にしかたないのですが、その分、複数プレイとか、堕ちてからのエロエロシーンががっつり堪能できます。

 最大の見せ場であるエロシーンの描写は王道でそれでいて古臭くなく、現代の官能小説のど真ん中って感じです。
 仕事柄、どうしても粗探ししてしまうイヤな人間である私ですが、残念ながら(?)、最初から最後まで見事な文章でした。くそ、悔しい(笑)。参考にしよう。

 一冊にぎゅっと詰め込んだ、濃度の高い作品です。