ThinkPadはこうして生まれた
内藤在正
幻冬舎
2011-10-26


 現在、私は2006年に買ったThinkPad Z61m(4Gにメモリ増設・1TのHDD換装・大容量バッテリーに交換・Win7にアップデート済)をサブマシンとしてファミレスに持ち込んで原稿書いております。
 ずっと家に籠もってると気が滅入るし、仕事しかすることないから集中できるので、最近はしょっちゅうThinkPadと一緒にお出かけしてます。

 私が数あるノートの中でThinkPadを選んだのには色々理由ありますが(堅牢性とかメンテ性とかね)、やっぱり一番はあのキーボードです。店頭で散々あれこれ試して、実際にメーカーの方ともお話をする機会があって、よしこれだと買ったのです。
 8年目に入っても普通に動いてるのでもちろん満足してますので、後継もやっぱりThinkPadが一番の候補。
 ただ、前回のときもそうでしたが、
「レノボかぁ……IBMのままだったらなぁ……」
 という不安が。
 正直、前回よりもレノボに対する不安は増大してます。

 だけど実際に店頭で他社のキーボードいじると、
「やっぱThinkPadだよな」
 という結論。

 そこで物欲を正当化するというか、背中を自分で押すためにこの本を購入したわけです。まさにダメ人間の思考パターン。

 で、肝心の本の内容ですが、私の目的、すなわち自分の背中を押すことには成功しました。一番知りたかった「ThinkPadは今も日本の大和研究所が設計している」こと、スタッフの大半が今も残っているとわかったからです。
 もっと技術的なことも書いてあると面白かったのに、とも思いますが、そういう目的の本じゃないですからね、これ。

 あ、公式サイトを見ればわかりますが、ブランディング目的の書籍と思われるので、最初からそーゆーもんだ、と割り引いて読むのもいいかと。
 私は著者の内藤在正さんのインタビュー記事なんかをよく読んでたから、そんなに装飾してないかな、と感じましたが。少なくともThinkPadそのものへの言及については。レノボについては少し割り引いて読みました、疑い深いから(笑)。

 でも、これで次に買うノートもThinkPadにしよう、という気持ちにはなったのでオッケー。


 とか言って、別のマシン買いかねないのが移り気な私です。
 まずは軍資金をどうにか捻出するため、原稿を頑張ります!