お姉ちゃんには逆らえない!
青橋由高(著)・みさくらなんこつ(イラスト)
美少女文庫
公式サイトはこちら(サンプルあり)
2013年8月発売。通算39冊目(黒本4冊含む)。
イラストのみさくらなんこつさんとは「悪魔な彼女、天使な妹」以来のコンビ。これが2005年の作品だから、なんと8年ぶり! 「悪魔天使」なんて、もうとっくに実質絶版だよ! おかげさまで前作は増刷かかってますけれど。
興味ある方は電子書籍で是非。「悪魔メイドはツンツンデレデレ!」の終盤にちらっと出てくるタマさんの知り合いの中に、「悪魔天使」の万梨愛がいる……という裏設定があったりします。
それはともかく。
ダブルヒロインというのも美少女文庫では久しぶりですね。本家のフランス書院文庫、いわゆる黒本では4冊ともヒロインが二人なので、書いてる側は別に違和感ありませんでしたけど。
意外なのは、これだけお姉ちゃん作品書きまくってるわりには、ダブル姉構成はこれが初めてだってことでしょうか。「W生徒会長」が一番近いですかね。なんか地味なポジションですけど、個人的には好きな作品です。興味ありましたら是非、と、またも宣伝。
ここんところ「イロモノ単独メイド」「トリプルお姉ちゃん」が交互に来るような感じだったし、今作の次の作品との兼ね合いもあって、ダブルお姉ちゃんとなりました。
困ったときはお姉ちゃんかメイド。つまり、年がら年中困ってるわけですな、私。ダメじゃん。
企画段階での狙いは、姉スキーたちに支持してもらった「好き好き大好きお姉ちゃん」、「いちゃいちゃラブラブお姉ちゃん」路線のダブルヒロインバージョンでした。
……今気づきましたけど、これ、「あねらぶ」、「トリプル生徒会長と恋の守護霊」のダブルヒロインバージョンって言ってもいいような。
ま、いっか。
……で、今、当時のデータひっくり返してみたんですが、最初からダブルお姉ちゃん企画じゃなかったんですね、これ。完璧忘れてた。
最初は「毒舌後輩」で(担当さんがこれ推してた気がする)、次が「孤島の三姉妹」で、最終的にダブル姉になったっぽいです。今年の春の話なのに、大昔のようだ……。
毒舌後輩(正確にはこれに別の属性あったけど、そのうち書くかもしれないので秘密)ネタは「トリプル押しかけ許嫁」のくららとダブっちゃうなぁ、という点と、ストーリーがうまくまとまらなかったので保留。
孤島ネタは以前からやりたかったものの、プロットがボツったので却下。
三姉妹が姉妹になり、孤島が地方の町になったのが「お姉ちゃんには逆らえない!」、ですかね。ボツプロット見てみると、若干、本当に若干だけ面影がありました。
どうにかこうにかプロットも通り、書き始めたものの、本当の困難はここから始まったのです……。
(その2に続く)
青橋由高(著)・みさくらなんこつ(イラスト)
美少女文庫
公式サイトはこちら(サンプルあり)
「可愛すぎるぞ!」「大好きですわカナくん」
左右から巨乳で挟まれて、耳をはむはむ、ほっぺへChuChu!
和奏と綾華は姉神の依り代に選ばれるほど超絶ブラコン!
凛々しい剣道姉とエロエロ変態姉に弟は甘やかされて搾られて……
いちゃ2混浴、3P部活、黒と白が織りなすWウェディング!
2013年8月発売。通算39冊目(黒本4冊含む)。
イラストのみさくらなんこつさんとは「悪魔な彼女、天使な妹」以来のコンビ。これが2005年の作品だから、なんと8年ぶり! 「悪魔天使」なんて、もうとっくに実質絶版だよ! おかげさまで前作は増刷かかってますけれど。
興味ある方は電子書籍で是非。「悪魔メイドはツンツンデレデレ!」の終盤にちらっと出てくるタマさんの知り合いの中に、「悪魔天使」の万梨愛がいる……という裏設定があったりします。
それはともかく。
ダブルヒロインというのも美少女文庫では久しぶりですね。本家のフランス書院文庫、いわゆる黒本では4冊ともヒロインが二人なので、書いてる側は別に違和感ありませんでしたけど。
意外なのは、これだけお姉ちゃん作品書きまくってるわりには、ダブル姉構成はこれが初めてだってことでしょうか。「W生徒会長」が一番近いですかね。なんか地味なポジションですけど、個人的には好きな作品です。興味ありましたら是非、と、またも宣伝。
ここんところ「イロモノ単独メイド」「トリプルお姉ちゃん」が交互に来るような感じだったし、今作の次の作品との兼ね合いもあって、ダブルお姉ちゃんとなりました。
困ったときはお姉ちゃんかメイド。つまり、年がら年中困ってるわけですな、私。ダメじゃん。
企画段階での狙いは、姉スキーたちに支持してもらった「好き好き大好きお姉ちゃん」、「いちゃいちゃラブラブお姉ちゃん」路線のダブルヒロインバージョンでした。
……今気づきましたけど、これ、「あねらぶ」、「トリプル生徒会長と恋の守護霊」のダブルヒロインバージョンって言ってもいいような。
ま、いっか。
……で、今、当時のデータひっくり返してみたんですが、最初からダブルお姉ちゃん企画じゃなかったんですね、これ。完璧忘れてた。
最初は「毒舌後輩」で(担当さんがこれ推してた気がする)、次が「孤島の三姉妹」で、最終的にダブル姉になったっぽいです。今年の春の話なのに、大昔のようだ……。
毒舌後輩(正確にはこれに別の属性あったけど、そのうち書くかもしれないので秘密)ネタは「トリプル押しかけ許嫁」のくららとダブっちゃうなぁ、という点と、ストーリーがうまくまとまらなかったので保留。
孤島ネタは以前からやりたかったものの、プロットがボツったので却下。
三姉妹が姉妹になり、孤島が地方の町になったのが「お姉ちゃんには逆らえない!」、ですかね。ボツプロット見てみると、若干、本当に若干だけ面影がありました。
どうにかこうにかプロットも通り、書き始めたものの、本当の困難はここから始まったのです……。
(その2に続く)
コメント
コメント一覧
含まれるのでは?
いや、これが青橋作品最初の年上ヒロインオンリー作品か、そして最初の姉系ヒロインオンリーかも。
私の中ではどっちかっつーと主人公メインの作品なので(^^;
これの続編もいつか書こうと思ってんですが、全然機会がないですねえ。
あの二人のお姉ちゃんたちももう一度書いてみたいですし。
えーと今回ヒットする単語がなかったんですよ・・・
「正々堂々と、童貞力で挑め」とかそういうの。次回に期待!
他ですと、イラストと台詞のマッチングいい感じだと思います。
これはいつもブログを読んでて気になったのですが青橋さんは書いた原稿からいつも減らして本になさってますよね?その場合キャラを立たせるためのブロックとエッチシーンどっちの配分をけずるのかなー?と気になりました。
キャラが確立して頭の中に入ってくるまでの表現には結構時間かかるのですが、その分配の割合はいつ読んでもさすがだと思ってます。
孤島の三姉妹 ちょっち期待上げと言うことで。
カットするときは丸々1シーンですね。どっかで再利用できるから。特典とかブログで公開とかして。
通常やるのは、日常シーン、特にどーでもいいような(本人は楽しんで書いてる)ところです。特に序盤。まだキャラとか設定が固まってなくてふらふらしながら書いてるので、無駄が多いことがあるため。