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物語の舞台は、2013年の現代。
ロンドン、モスクワ、ベルリン、ニューヨーク …。大都市の超高層ビルが次々と崩壊するという、同時多発爆破事件が発生。
いつ、誰の意志で計画されたかもわからない無差別テロは、世界を不安とパニックへと陥れていた。
かつて、世界が危機に陥るたびに、人々を救った 9人のサイボーグ戦士がいた。
その役目を終え、各々の故国へと帰っていたゼロゼロナンバーサイボーグ達は、生みの親であるギルモア博士からの呼びかけによって、再び集結しようとしていた。
一方、ゼロゼロナンバーサイボーグのリーダーである日本人、009こと島村ジョーは、過去の記憶を消し、東京・六本木でひとり、暮らしていた。
サイボーグ戦士最後の切り札であるジョーは、ギルモア博士によって 30年間、3年に一度、記憶を リセット され、高校3年間を繰り返していたのだ。
全世界同時多発爆破事件の犯人とは?
ヒーロー不在の時代、彼らは、誰がために戦うのか?
彼らが立ち向かう、新たな時代の「正義」とは?
ジョーの記憶が呼び覚まされた時。
ゼロゼロナンバーサイボーグの新たな戦いが始まる!
(劇場公開のときの感想はこちら)
映画館で観た直後は5段階評価で4、と書きましたけど、その後、私の中では2.5くらいに落ちてました。
やっぱり、原作の大ファンとしたら納得いかない点が多かったんですよねー。
それでも(原作の)ファンの性でBD購入しちゃったので、改めてじっくりと観賞。
その結果、「続編があるという前提」「同梱の冊子を読んでいくつかの情報をインプット」という条件付きではありますが、再び4、もしくは4.2くらいまで評価再上昇。
映画ってのは基本的に情報密度が濃く、何度か観て「ああ、そういうことか」と気づかされることはよくあります。この作品もそうでした。ただ、初見でそこまでわかるかよ、という不満はあります。
以下、ネタバレの嵐なので注意。
最大の不満だったメンバーの一部の不仲、つまり009と002、ギルモア博士の3人についてはラストで解消されてるようなので(ぎりぎり)納得。最初は「ギルモア」と呼び捨てにしてた002も最後は「博士」って言ってたしね。
ただ、002はそんなに自分の国の正義を信じるかなぁ、という気はする。リーダー云々の件も、むしろこういうこと言うのは004じゃね?、とか。
記憶を封印されて高校生になっていた009のガールフレンドであるトモエの正体も、よく見れば「ああ、なるほど」と思いますが、劇場のときはわからんかったです。結構露骨にガラスには映ってなかったりする描写あるし、003を彷彿とさせるものもあるんですがね。ってか、声一緒だし(笑)。
そうそう、記憶を封印ってのは正直、違う気もしました。009がナイーヴ、というのはわかるけど、そこまで弱いかぁ?、と。そもそもメンバーはもう009がリーダーって認めてるはずだし。
ただ、「彼」という設定のためには必要だったんでしょうかね。加速装置だけでも説明できそうな気はしますが。
加速装置の描写に関してはかなりよかったと思います。できればもっと「加速装置!」と叫んで欲しかったけど(笑)。
002の加速装置(009がマッハ3、002がマッハ1、だっけ?)はなかったことにされてるっぽいなぁ。不憫すぎる……。
不憫といえば、やはり008。なにしろ彼だけサイボーグ能力発揮するシーンがない。そもそも出番が極端に少ない。007は一応変身能力使ったのに。
特典DVDに収録されているペプシのCMに一瞬だけ、水中を泳ぐシーンがあるのみ! 酷いよ! 酷すぎるよ! 次回作では活躍させてあげてよ! (作中の)アメリカ大統領も008のファンらしいし!
他のメンバーの描写はだいたい満足。007はもっとコメディタッチでもいい気もするし、002のあのデザインはどうなのかな、とかはあるけど、ここらへんは好みの問題。004はすっげぇカッコイイ。右手のマシンガン、指がちょっとずつバラバラに動くシーンとかめっちゃイイ!
さすがに体内に原子爆弾って設定は黒歴史だよねえ。
003はエロエロスリー。エロい。でも、改めて観るとそんなんでもない。もっとサービスしてもよかったとか思った。黒下着は正義。
あ、ラストのシーンは003のイメージなのかな? セーフハウスって言ってたし。ここの解釈は自信なし。
9分間の特典映像は正直がっかり。期待しすぎた私が悪いのかもしれませんが。
その代わり、ブックレットの描き下ろしマンガはよかった。内容にツッコミどころはあるけど、これはこれで。
2冊のメイキングブックも力作。情報満載で、これ読んでから観るとさらに楽しみは増えると思います。
あとでもう一度見直そうかなぁ。
3D版も同梱されてるので、対応TV欲しくなってきました。もちろん、理想はパナソニック(理由はわかりますよね?)のプラズマ。
コメント
コメント一覧
部分もあるでしょうから評価が下がるのは仕方ないことでしょうが、乱高下しますね随分と。
僕は漫画版で「これはこれでありかな」と思いました。
まあ「S星矢Ω」という出来の悪すぎるアニメに付き合っていた反動かもしれませんが。
再スタートの第一弾、という観点であれば、いい映画だと思います。
なんの情報もない状態で、かつ、単独作品として観ると評価は厳しくなりそうですが。