
上原稜(上原りょう)
フランス書院文庫
公式サイトはこちら(サンプルあり)
「ああ、気持ちいい……あなたが中に入ってきたわ」
僕の股間に沈んでくる静子おばさんの豊かな熟尻。
ねっとり絡みつく女陰、重たげに揺れるふたつの胸。
放課後、クラスメイトの母親と続ける青いABC。
妬み、慰め合いながら少年に身体を捧げる美母娘。
フェラ、騎乗位、母娘3P……すべての妄想が叶う家!
読み始めてすぐに、
「あれ、どっこで見たことある展開だぞ……?」
と思いました。雨の中、母娘を拾う少年って……私の黒本デビュー作「僕とメイド母娘」と同じ。
考えることはみんな一緒なのね(笑)。なんか嬉しい。
ただしこちらは娘が二人です。美母と美姉妹……やべぇ、理想じゃんこれ!
私との一番の違いはメイドが出ない……は当然として、主人公のキャラですね。
300ページちょっとで母娘3人とむふふな関係になるにはやはりこれくらい積極的(鬼畜?)でないとダメなんでしょうか。この少年、なかなかあくどい。母娘も結構簡単に堕ちますので、どっかの作家の本と違って焦れったくないです。その分エロシーン満載。
デビュー当時から比べてずいぶん文章が洗練されたなぁ、というのが正直な感想。なるほど、これが売れっ子の実力か……!
個性もありつつ、基本がしっかりしてるからエロさが引き立ちます。最近読んだ官能作品ではトップクラスのエロ文章。決してしつこくはないんですけどね。なんかやたらとエロス。
基本をしっかり押さえた、母娘丼ハーレムの良作でございました。
私はツンデレ長女が好きです、はい。
コメント
コメント一覧
青橋先生の心の広さに感服しました。
読んだ時「微熱」に似ているなぁと思った事があります。
高飛車な水泳部の女キャプテンと後輩の女の子をキャプテンの下で苦労させられている男子副キャプテンが犯す。
と、いうのが基本設定の作品で、「微熱」の頃の青橋さんは陵辱色が強かったのもあって「見せましょう北都凛の書く
微熱彼女は水泳部?」と思ってた事があります。
まあ、感じ方は読み手によって違いますからねー。同じだったらつまらないですし。