
鷹羽真(鷹羽シン)
フランス書院文庫
公式サイトはこちら(サンプルあり)
「勇気を出して……私と経験しちゃおうか?」
美脚お姉さんに密室で教わった、大人になるためのABC。
未亡人の蕩ける熟肉で覚えた、牡へ成長するためのXYZ。
未来と明乃、二人の年上が施す特別個人授業を経て、 憧れつづけた叔母・今日子との交合で、歓喜は頂点に!
年上の果実で甘美なる世界に導かれる最高の「青い体験」!
美少女文庫でお馴染み鷹羽シン(黒本だとカタカナが漢字になる模様)さんの黒本。 ……黒本なんだけど……いつもの鷹羽さんだこれ(笑)。私も人のこと言えませんけどね、ええ。
あの独特の擬音・オノマトペの乱舞はもちろんのこと、こっちでも手袋出しまくってるよこの人!
どんだけ好きなんですか(笑)。
読んでて「お?」と感じたのは、全体の構成。
作品内では合計3人のヒロイン(メインの叔母・近所のお姉さん・未亡人)が登場しますが、いわゆるハーレムものではありません。
一般官能でよく見かける(と私は思ってる)スタイルっぽいなぁ、と思いました。
単純にこの形式にするだけでなく、そのための理由もちゃんとストーリーに組み込んでありますね。
もっとも、それでも「おいおいどんだけモテ期だてめー」とか思った&妬んだ(笑)。ちきしょーリア充め!
コメント
コメント一覧
美少女文庫だと内藤みかさんが書いていた
「複数の女性と関係して最後に本命と結ばれる」という
パターンでしょうか。
しかもその関係をヒロイン達が応援しているという。
僕はこれを選択型、と呼んでいますが。
河里一伸さんの初期作品にもそういうスタイルの作品が
ありますが、青橋さんはそういうスタイルはしないんですか?
ハーレムと単独の二つを柱にしていくのでしょうか。
私は特にスタイルとか考えてません。そもそもなにも考えてません。思うままだらだら書いてるだけですねえ。
少しは考えないといけないのですけど。