姉ウエイトレス! 姉の姉による弟のための洋菓子店
青橋由高(著)・あまかわあきと(イラスト)
美少女文庫
公式サイトはこちら(サンプルあり)
(その2から続く)
毎回、大なり小なり実験的な試みはするようにしてますが、今作では「常に3P以上」という、作業的にキツくなるのがわかりきってるテーマがありました。
企画段階では、第一章でいきなり4P初体験!……という出オチではったりかます予定でした。それだけのはずでした。
今回と同じく、あまかわあきとさんイラストの「W新婚お嬢様!」の亜種パターンですね。あっちも「最初から最後までずっと複数プレイ」がテーマでしたから。
……って、今、改めて「W新婚お嬢様!」の解説読んでみたら、丸っきり状況一緒だった(笑)。
進歩してないなー。
最終段階一歩手前のプロットでは「最初と最後だけ4Pで、その間の2、3、4章はそれぞれ単独エピソード」という、ある意味王道路線でした。
が。
ここで悪魔、もとい、担当さんが恐ろしいこと言い出しやがります。
「どうせなら全部3P以上にしません?」
……言うのは簡単だよ言うのはッ!
しかし、ここで私も、
「確かに。出オチで始まったんだから、そのまま一気に最後までごり押ししたほうがインパクトあるかも!」
などと思ってしまったから同罪。
最大の被害者は、言うまでもなくイラストのあまかわさん。
着エロ至上主義&ハーレム大好きの私なんぞと何度も組まされたせいで、作業量、えらいことになってます。申し訳ない。
話はちょっと逸れますけれど、イラストの方とお話しすると、だいたい同じことおっしゃいますね。
「ヒロイン多いと大変」
「ひらひらの服は勘弁」
最近だと、有末つかささんが「単独ヒロイン描いてみて、楽だと気付いた」と(笑)。
今のところ予定はありませんが、もし、またあまかわさんと組むことがあったら、次は「お嬢様フォーシーズンズ」以来の4人ヒロインもいいかなぁ、などと典型的な喉元過ぎればなんとやら状態。
いや、冗談ですよ? やりませんよ? 多分。きっと。恐らく。
閑話休題。
初稿と最終稿では、お姉ちゃんたちのキャラが多少変わってます。
一番大きく変化したのは三女の泉で、相棒の黒猫もいませんでした。
前作「ツンツンメイドはエロエロです」の(私的には)ヒットもあり、これまた担当さんが「なにかマスコットキャラ加えましょうよ」と言うので、あとで設定に追加しました。
結局、このおかげでだいぶプレイに幅が出ましたけどね。にゃあ
黒猫の名前は「カー」だったのですが、「猫っぽくない」と言われたので「クロ」に変更。我ながら安易の極みだと思います、はい。
そうそう、登場する洋菓子店の名前「PK」、作中では「パティスリーK」となってて、「K」の意味は説明してません。してませんけど……わかりますよね?
「約束〜彼女はウエイトレス!」の「プティ・スール」、「好き好き大好きお姉ちゃん」の「プティ・フレール」と同じ流れです。
青橋作品に出てくるオーナーお姉ちゃんの思考回路はみんな一緒みたいですね。
青橋由高(著)・あまかわあきと(イラスト)
美少女文庫
公式サイトはこちら(サンプルあり)
(その2から続く)
毎回、大なり小なり実験的な試みはするようにしてますが、今作では「常に3P以上」という、作業的にキツくなるのがわかりきってるテーマがありました。
企画段階では、第一章でいきなり4P初体験!……という出オチではったりかます予定でした。それだけのはずでした。
今回と同じく、あまかわあきとさんイラストの「W新婚お嬢様!」の亜種パターンですね。あっちも「最初から最後までずっと複数プレイ」がテーマでしたから。
……って、今、改めて「W新婚お嬢様!」の解説読んでみたら、丸っきり状況一緒だった(笑)。
進歩してないなー。
最終段階一歩手前のプロットでは「最初と最後だけ4Pで、その間の2、3、4章はそれぞれ単独エピソード」という、ある意味王道路線でした。
が。
ここで悪魔、もとい、担当さんが恐ろしいこと言い出しやがります。
「どうせなら全部3P以上にしません?」
……言うのは簡単だよ言うのはッ!
しかし、ここで私も、
「確かに。出オチで始まったんだから、そのまま一気に最後までごり押ししたほうがインパクトあるかも!」
などと思ってしまったから同罪。
最大の被害者は、言うまでもなくイラストのあまかわさん。
着エロ至上主義&ハーレム大好きの私なんぞと何度も組まされたせいで、作業量、えらいことになってます。申し訳ない。
話はちょっと逸れますけれど、イラストの方とお話しすると、だいたい同じことおっしゃいますね。
「ヒロイン多いと大変」
「ひらひらの服は勘弁」
最近だと、有末つかささんが「単独ヒロイン描いてみて、楽だと気付いた」と(笑)。
今のところ予定はありませんが、もし、またあまかわさんと組むことがあったら、次は「お嬢様フォーシーズンズ」以来の4人ヒロインもいいかなぁ、などと典型的な喉元過ぎればなんとやら状態。
いや、冗談ですよ? やりませんよ? 多分。きっと。恐らく。
閑話休題。
初稿と最終稿では、お姉ちゃんたちのキャラが多少変わってます。
一番大きく変化したのは三女の泉で、相棒の黒猫もいませんでした。
前作「ツンツンメイドはエロエロです」の(私的には)ヒットもあり、これまた担当さんが「なにかマスコットキャラ加えましょうよ」と言うので、あとで設定に追加しました。
結局、このおかげでだいぶプレイに幅が出ましたけどね。にゃあ
黒猫の名前は「カー」だったのですが、「猫っぽくない」と言われたので「クロ」に変更。我ながら安易の極みだと思います、はい。
そうそう、登場する洋菓子店の名前「PK」、作中では「パティスリーK」となってて、「K」の意味は説明してません。してませんけど……わかりますよね?
「約束〜彼女はウエイトレス!」の「プティ・スール」、「好き好き大好きお姉ちゃん」の「プティ・フレール」と同じ流れです。
青橋作品に出てくるオーナーお姉ちゃんの思考回路はみんな一緒みたいですね。
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