ぽこぽこ妹 -犬妹ペット願望-(18禁)
クレージュエース(公式サイトはこちら
ポチ加藤(原画)、青橋由高(シナリオ)

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春から社会人になった主人公。
しばらくは実家から勤めていたが、会社からの通勤も大変で一人暮らしをしようかと考える。
しかし、歳の離れた妹の「もも」がこの事を聞いたらどう思うだろうか。
幼い頃から一緒で、最近は何処となく発育も良くなり男を迎える日が毎日のように続き悶々としていた。

そして、結果は今だ出る事がなく、そんな悩みを抱えている主人公を知ってか知らずか
「お兄ちゃん、勉強を教えて」
と、ももは部屋に訪れる。
子犬のように思いつめ、潤んだ瞳で見つめられる…。
こんな可愛い子が俺の妹でなければと、ふと妹から渡されたモノは、これは首輪…?
何かと問いかける前に、妹の口から消え入りそうに発せられた言葉は…
「私を…、お兄ちゃんの犬(ペット)にしてほしい…な……」


 同人ゲームのテキストは色々書かせていただきましたが、クレージュエースさんからの依頼はこれが初めて。
 ただ、原画がポチ加藤さんだし、ディレクターも知ってる人だったので、特に問題なく作業ができました……分量と納期以外は!

 ディレクターから届いた指定書(キャラの設定とか各シーンの説明、分岐、アニメーションの内容とか色々書いてある設計図)を初めて見たとき、なぜか私は全シーンを44個だと思ったんです。でも、実際は88個でした。つまりまるで図ったように倍
 もうこの時点でスケジュールをミスってます。
 なんで44だと思い込んでたのか、いまだにわかりません。多分、Excelファイルのスクロールをし忘れてたんじゃないかとは推測してますが。あと、指定書もらったときってかなり他の仕事で切羽詰まってて、あるいは私の願望が幻を見せたのかも。ありえそうで怖ぇ。

 ゲームシナリオをやる場合は、納期までの日数でシーン数を割って、大雑把な計画を立てるのですけど(そして書き終えたシーンの数をカレンダーなどに書いていくと達成感満たされてモチベーション上がる仕組み)、序盤を過ぎてようやく、
「あれ? なんかあっさりし過ぎてね? これじゃすぐゲーム終わっちゃうよ?」
 と気付きました。遅ぇよ、俺
 一番最初にざっと一通り目を通して、だいたいのストーリーの流れはもちろん把握してあります。それにもかかわらず気付くの遅すぎ。
 勘違いを察した瞬間のあの絶望感ったらね……もうね……マジ泣きそうでしたよ……。

 以上、自業自得の愚痴でした。

 テキストの内容にも苦労しました。
 メインキャラは主人公であるシスコンお兄ちゃんと、ヒロインであるブラコン妹の2人だけですが、どっちも試行錯誤しまくりました。
 ゲームの雰囲気というか方向性も(私の中では)なかなか定まらず、全体の2割くらい書いてようやく決まったくらいです。小説とまったく一緒じゃん……。
 当初はちょっとシリアスな感じにしようと思って、お兄ちゃんはうじうじ、妹もおどおどってキャラだったんですが……書いてて色々辛くなってきちゃったため、全部変更しました。
 お兄ちゃんはヘタレのブラコン、妹はちょっと電波さん入った感じに(でも可愛く書いたつもり)したのですけど、これも小説と一緒ですよね。
 そんなわけですので、私の小説の作風が好きな方には結構楽しんでいただけるかと思います……と、露骨に読者をゲームにも引っ張ろうとする営業トーク。
 公式サイトに体験版やデモムービー、サンプルCGなどがございますので、興味ある方は是非。18禁だからそこは注意!

 ヒロインはねえ、もうねえ、大変でしたよ。
 可愛いんだけどちょっとだけ電波っぽくて、いじらしくて、可愛くて、健気で、お兄ちゃん大好きで、でもむっつりエロエロで……と、セリフ一つでも頑張って書きました。
 犬っぽいセリフが多いんですが(「わふっ」とか)、ここらへんは「声優さんが可愛く演技してくれるはず!」と信じて散りばめましたが、その結果はみなさんの耳で確かめてくださいませ。わふん!

 ポチ加藤さんが原画ってこともあって、ちょっとだけ「メイドなります!〜すくみず」の音々たんを意識しました。ちょっとだけね。