メイドと巫女と極甘生活メイドと巫女と極甘生活
青橋由高(著)
フランス書院文庫

公式サイトはこちら(サンプルあり)

その2から続く)

 今回の「メイドと巫女と極甘生活」は当初からあれこれ組み込んだ企画になってます。
 美少女文庫の「トリプル押しかけ」シリーズなどと露骨にリンクさせてみたり、後日談を同人誌で書くことを最初から決めてみたり、WEB連載してみたり、などなど。
 その同人誌(現在作成中)には、可愛い巫女といったらこのお方稍日向さんにイラストを描いていただきました。強引に。
 稍さんとは同人誌「ダブルスコア」、同人ゲーム「魔孕巫女」に続き三度目のコンビとなります。毎度無茶なスケジュールで申し訳ないっ。

 黒本の後日談をやります、とは連絡したんですけど、参考になるかと思って添付した「メイドと巫女と極甘生活」のプロットや第一稿を同人用と間違って(まぎらわしいことした私が悪いのです。すみません!)、わざわざ表紙や本文イラストのラフまで描いてもらっちゃいました。
 ラフのうち2枚は同人誌のほうで使いますけど、残りはボツ……になるのですが、お蔵入りさせるにはあまりにもったいないため、ご本人に許可いただいて、ここで公開します(ちょっとだけ修正してますが)。
 もしも今作が美少女文庫だったら、というイメージで見てもらえるといいかもしれません。
 本編で使うとしたら何ページか、という注釈もつけてみました。


 以下、ネタバレも含みますので注意してください。
巫女&メイドのキャララフ執筆する際、これ見ながら書きました。そういった意味では、これが正式なキャライメージになりますね。
左から陽菜、新一、鈴になります。
表紙ラフもしも美少女文庫だったらこんな表紙になってたかも?
イラスト01本編のヒロインその1、鈴の登場シーンです。
17ページくらいでしょうか。
イラスト02ヒロインその2、陽菜の初登場シーンですね。22ページの辺り。
陽菜のイメージに関しては稍さんのイラストにかなり影響されて本編書きました。
イラスト05陽菜とのメイドプレイシーンですが、プロットの時点では内容未定で、これは稍さんのアイディアです。ページの関係でボツになりましたが、入るとしたら208ページ以降のシーンでしょうか。
イラスト08陽菜のご奉仕シーン。本編の213ページに該当します。
イラスト04鈴とのエッチシーン。本編の243ページ以降になりますが、ここのシチュは最後まで決まらなかったため、体位が違ってます。
イラスト06鈴と陽菜が一緒にお風呂場で新一を襲う(?)シーンですかね。305ページ辺りの。
ページに余裕あればこういったシーンをねっちり書きたいんですが、なかなかうまくいきません……。
イラスト03最終章の3Pシーンを想定したラフですけど、実際にはこの体位のシーンはなかったような?

イラスト07本編最後のエッチシーンですね。338ページ以降が該当。
漢の夢が詰まった素晴らしいシチュかと!

 以上、「メイドと巫女と極甘生活」を美少女文庫にしたらどうなるか?を疑似体験してもらうコーナーでした!

自己解説その4に続く)