みそまほ!表紙みそまほ!〜三十路が魔法少女じゃダメですか?〜(18禁)
青橋由高(著)・天乃一水(イラスト)
青橋商店
とらのあなで委託中……完売
オータムリーフで委託中……完売
メロンブックスで委託中……完売
「え、嘘、私が魔法少女に!?」
深夜の公園でこっそりコスプレしていたオタク女子高生・藍子は、妖精の勘違いでなぜか魔法少女に!
しかしまったく才能がなく、初陣でいきなり負けてスケベなタコ妖獣にお尻の処女を奪われちゃう!
その後も連戦連敗、気づけば御年30歳!
前代未聞の三十路の魔法少女になってるし!
ニートで引きこもりのダメ娘を心配した両親の策略で従弟の勇太が藍子の世話を任されたことから、奇妙でエロエロな非日常が始まる。
「ヤダヤダ、こんな格好見ちゃダメえぇ!」
むちむちの熟れ頃ボディをぱつぱつコスチュームに無理矢理押し込み、三十路の魔法少女、出撃です!

 2010年の夏コミ新刊のうちの1冊で、通算9冊目の同人誌です。
 天乃一水さんとは「みそこい!」に続く二度目のコンビ。今回も誰得作品となりました。はっはっは。趣味丸出し。

 別に三十路シリーズにするつもりはなかったのですけれど、他にネタもなく、昔からやってみたかった題材をストレートに書いてみました。
 私が書きたかったのは、

・ぱつぱつのコスチュームに身を包む三十路の痛々しさに萌え
・ダメダメ歳上ヒロインに萌え
・触手による羞恥プレイに萌え

 あたりの要素。変態とか言うな。自覚はある。

 三十路なのに処女、だけどお尻は触手に開発されちゃってイヤなのに感じちゃう、らめぇ!……みたいなのとか、ダメ、みんな見てるのに、魔法少女なのにお尻でイッちゃうぅ!……なーんてシチュをやりたかったのです。変態だから。フェチだから。触手スキーだから。

 ただエグいのはあまり好きじゃないし、基本はおバカなラブコメなので、どこまでやるかの線引きには少し悩みました。ヒロインは前も後ろも処女じゃなきゃヤダ!……って方には回避推奨です。すんません。
 大らかな心でお楽しみいただければ幸いです。私も天乃さんもかなり趣味に走っております。ほとんどノンブレーキ。ぐふふ。

 いい加減なプロットでスタートしたので細かい設定や展開は全部書きながら考えました。勢いだけです、ホント。商業じゃできないですね。編集さん怒る(笑)。
 ヒロインの藍子はいかにも青橋好みの「歳上だけどダメ人間」という残念美人。「引きこもりじゃないもん!」の八重に近いですね。ダメダメの分際でお姉ちゃんぶるところとか。

 そう、お姉ちゃん属性は予定してなかったんですけど、なぜかこうなってました。不思議。なぜだ。

 本編のイラストは過去の同人誌と比べて最大の7枚! 天乃さん、頑張ってくれました! コスチュームデザインも完全にお任せ! あの短すぎて全然隠れてないスカートが最高!
 余談ですけど、どっかの手袋フェチ作家さんが「あの手袋はいい」とつぶやいてくれたのがちょっと嬉しかったです。

 オチは、私がメインシナリオを担当した同人ゲーム「魔孕巫女」を意識しました。敵である触手怪物もこのゲームの魔王が一部モデルになってますね。

 藍子って名前はテキトーに考えたんで、作中に出てくる「魔法少女アイコ」ってのは後付けのネタです(笑)。
 あ、でも、お尻ばっかり狙う変態触手の元ネタは「魔法少女アイ2」だったりします。アイツはよかったなあ……(しみじみ)。

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 もしも好評だったら、あとがきに書いたように続編やっちゃおうなーとか考えてます。


 しかし……我ながらニッチすぎるネタだなあ。同人だからいいんですけど。


 以下、イラストのサンプルです。エロシーンもあるから、18歳未満は見ちゃダメよ。注意。









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