2、3年前に一度参加したサンスポの「官能小説、性ノンフィクションの書き方講座」に、こそこそ行ってきました。無論、一般受講者として(受講料も払ってます)。
 体調はちょっと厳しかったのですが(途中、眠気と喉の痛みに襲われました)、見た目はアレだけど中身は実は紳士(たまに変態)の橘S児センセーが「アンタに会いたがってる人がいるぞ」と伝えてくれたので眠い目擦りつつおでかけです。
 残念ながら、極めて残念ながら(ここ大切)相手は男でした。若い同業者さん。若いってだけで妬ましいわッ。キイイイィッ!(ハンカチを噛みながら)
 でも、会場には綺麗なお嬢様がたがやたらといっぱいいたから相殺。むしろプラス。私の勝ち。

 余談ですが、橘真Jセンセー、なぜかスーツ姿で、私は最初マジで気づきませんでした。無視したんじゃないです、あれは120%本気でわかんなかったんです。いや、嘘でなく。

 講義はなかなか興味深く、「お、これ使えるな」というネタをメモしたりしてきました。
 途中、課題が出されたのですが、私たちは「ボクたちはいいよね!」とT真児センセーらと回避。大人ってズルイ。でも某大先生はしっかりやっておられました。さすが。

 講義のあとは懇親会(ある意味こっちが本番)があるのですけど、私はとっとと帰る予定でした。怖い人いっぱいいるから(だって私が一番下っ端なんだもん!)。しかし、
「ここで帰ったら逆になに言われるかわからないよ」
 と、顔はアレだけど中身は(以下略)な方に脅さ……諭され、気づけば飲み屋の座席にいた私。

 最初は官能小説の未来とかの真面目な話してたはずなのに、気づけば周囲にはアレレな人たちが集まり、ドールとか猥談三昧。特に大先生の話は濃すぎて楽しすぎ。
「へい、オレたちの話題についてこいや!」
 とか言われても無理です、ボク、普通の人なので。

 でも、空きっ腹(22時間くらいなんも食ってなかった)にアルコール流したせいか酔っ払ってて(そういうことにしてください)かなり暴言吐いたのを帰りの電車内で反省してました。ごめんなさい。口下手のクセにおしゃべりですみません。

 何人かの参加者が私のことを知ってて(相変わらず「メイドの人」と言われる)、それは嬉しい誤算でした。滅多にないので。

 体調が厳しかったのでさすがに三次会は遠慮しました。みんなタフだなあ……。


 結論。
 私は極めて普通。みんな変態。……触手は普通だよね?


(最近読んだ本)
「GAME OVER」
「弱虫ペダル 13」
「彼女のひとりぐらし 1」
「僕は友達が少ない 1」
「WORKING! 8」
「ながされて藍蘭島 17」
「絶対可憐チルドレン 22」
「超人ロック 嗤う男」