艶夜艶夜(つや) 四人の未亡人
楠木悠
フランス書院文庫
「君の逞しいオチン×ンは未亡人を虜にするのよ」
青年の腰に騎乗(また)がり、目もとを染める彩乃。
三十六歳の熟れきった体に女の悦びを甦らせた肉茎。
(同じマンションの女同士で若い男を奪い合うなんて)
恥ずべきこととは思っても、止まらない腰遣い。
四人の床上手な「未亡妻」が狂い咲く深夜の寝室!

 未亡人だらけのマンション! 入れ食い! ハーレム! でも実は純愛!……という、かなりの意欲作。しかも登場する未亡人たちのキャラ属性はかなり凄いです。個人的にはマニアックで好きです!

 4人の未亡人と過ごす明るくエロエロな楽しいハーレムライフではありますが、根っこにあるのはメインヒロイン(当然未亡人)との純愛
 ま、純愛だけどエロは変態チックですがね!(笑) かなり濃厚です。

 仕事柄、どうしても文体とか表現とかに目が向いてしまうのですが、楠木さんは言葉の使い方やセリフ(特に喘ぎ声)が私の嗜好と近く、読者としても書き手としても楽しめました。
 ああ、ここはこういう表現使うんだ、なるほど、パクってやろうとか思ったのは秘密。ぐふふ。

 未亡人だらけですけど、全編明るく楽しい、そしてエロ三昧のストーリーです。エロ濃度はかなり高め!