ささめきこと １いけだたかし
ささめきこと ２いけだたかし
校内で優等生として名をはせる女子高生・純夏には、人に言えない秘密があった。それは、友人の同級生・汐に「恋してる」こと。汐も「女の子が好きな女の子」だというのに、純夏の気持ちにはまったく気付いていないのだった……。ちょっと変わった恋愛観を持つ少年少女たちの、甘酸っぱい思春期を爽やかに描いた学園ドラマ。待望の第一巻が登場。あなたにも一つは「ささめく」秘密がある!?
百合が嫌いな男子なんていません！……なんてことを前にも書いたような気もしますが、はい、今回ご紹介するコミックは、つまり、そーゆー本です。
直接的な表現とかエロースなお話はないソフト路線ですが、だからこそ身悶えるのです、転げ回るのです。
百合って属性を抜かしても、極上の青春コメディ（？）として成り立ってる、見事な作品です。
絵もいい意味でクセがなく、でも魅力的。ストーリーも破綻なく構成され、読みやすいです。
笑いも涙も萌えも、若干のエロも含んだ、百合好きには是非オススメしたい傑作。
1巻ではまだまだ先が長そうだった恋の行方も、2巻になると……むふふ
早く3巻出ないかなー。
コメント
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そういうチャンスがあれば、ですけども。
主人公とラブラブなヒロインを、懸想する百合っ娘がヒロインを寝取ろうとちょっかいを出してくる。
が、どうも主人公とやっている方が鳴き声が良い。
そこで、ヒロインが逆に百合っ娘に食わず嫌いしないで気持ちよさを知りなさいよと主人公にあてがうが、今度は男に目覚めて逆にヒロインが慌てるみたいな？
女が良いと思えば主人公にはちょっかいを出さないだろうから、うろちょろされても安心みたいなタカをくくる所をくすぐるのがポイントですね。
なみたいなテイストの話しも読んで見たいなぁ、チラッ
ただ、「たとえ相手が女でもヒロインが主人公以外とエッチするのはイヤ！」という意見がびっくりするくらい多かったのも事実です。
また、個人的にも主人公以外にヒロインを狙うキャラって（官能小説的に）ウザいと感じちゃうんですよ。いらないでしょ、と（ワガママだ！）。
ですから、やるならば、百合なんだけど、自分の好きな女の子がそんなに気持ちいいならちょっと試してみたいな……って感じで主人公に抱かれちゃう、ってテイストですかね。
見事にありがちなシチュですが！