好き好き大好きお姉ちゃん♡ ベタ甘☆カフェ同棲
青橋由高(著)・七瀬葵(イラスト)
公式サイトはこちら(サンプルあり)
2008年6月発売。通算18冊目。
欲望のまま、煩悩の赴くままに書き綴った、恐らく歴代作品の中で最も甘々な、そしておバカなカップルのお話です。
前作「お嬢様フォーシーズンズ」で自己最多の4人ヒロインという荒行に挑んだ反動から、今回、単独ヒロインにすることはわりあい簡単に決まりました。
ただ、昨年秋くらいからイラストさんの調整がなかなかつかず、今回も二転三転しました。まさか七瀬葵さんになるとはびっくりです。
いや、もうかなり前から聞いてはいたんですよ。
「今度、七瀬葵さんに描いてもらえそうなんです!」
と、担当さんが嬉しそうに言ってましたから。
「へー。凄いですね!」
私は完全に他人事だと思ってましたから、まるっきり一般人のような反応(笑)。
その後、正式に七瀬さんに描いてもらうことが決定したのですが、寝耳に水だったのでかなりびっくりしました。
作品名は出しませんが、私、七瀬さんのある作品のファンだったので、
「まさかアレを描いた人とコンビを組む日が来るとは……」
と、ちょっと感慨深いものがありました。
一部で姉スキーとして名を馳せている私ですが、さすがに「あねスポッ!」を書いたばかりでまた姉ものかよ! と自分でも思いました。
事実、編集部からの一番最初の要望は「妹もの」。
ただこれ、担当さんが七瀬さんの描く可愛い妹を見たかっただけじゃないかと私は疑ってます(笑)。
ですけれど、企画段階の私は姉モードに入ってまして、
「お姉ちゃん書きたい! お姉ちゃんじゃなきゃヤダ! 甘々のお姉ちゃん書くの!」
と、まるでガキのように駄々をこねまして、強引に企画を押し通しました。ふふふ、たまには作家サイドが勝つこともあるのです。
もっとも、最初に書いたプロットはあっさりとボツにされました。そりゃもう光速並みのスピードでボツ。
「もっとシンプルに」とか言われたので、とにかくお姉ちゃん。とにかく甘々のお姉ちゃん。ひたすらお姉ちゃん。をテーマに書き直し。
ストーリー? そんなもんいりません。
お姉ちゃんがいればそれでいいのです。
プロットには、ただ延々と甘々のシチュエーションを書き連ねました。
そうしたら、あっさりOKいただきました。
以下、そのときの担当さんからの返信です。まるっきり原文のままです。無許可で引用。
コーヒーを話に絡めようと言い出したのは担当さんです。
私も軽い気分で「いいっすねー」とか答えたのですが、まさか取材にあれほど手間取るとは予想外でした……。
(自己解説その2に続く)
青橋由高(著)・七瀬葵(イラスト)
公式サイトはこちら(サンプルあり)
食べちゃいたいくらい、だ〜い好き☆超ブラコンお姉ちゃん・斗和子との激甘ラブラブな同棲生活!
いっしょにお風呂、毎日抱き抱き……そのうえ、お姉ちゃんと初体験しよ なんて言われたら……どんどん深みにはまっちゃう?
制服プレイ、校内エッチ、連続絶頂!
お姉ちゃんは幸せにゃ〜
2008年6月発売。通算18冊目。
欲望のまま、煩悩の赴くままに書き綴った、恐らく歴代作品の中で最も甘々な、そしておバカなカップルのお話です。
前作「お嬢様フォーシーズンズ」で自己最多の4人ヒロインという荒行に挑んだ反動から、今回、単独ヒロインにすることはわりあい簡単に決まりました。
ただ、昨年秋くらいからイラストさんの調整がなかなかつかず、今回も二転三転しました。まさか七瀬葵さんになるとはびっくりです。
いや、もうかなり前から聞いてはいたんですよ。
「今度、七瀬葵さんに描いてもらえそうなんです!」
と、担当さんが嬉しそうに言ってましたから。
「へー。凄いですね!」
私は完全に他人事だと思ってましたから、まるっきり一般人のような反応(笑)。
その後、正式に七瀬さんに描いてもらうことが決定したのですが、寝耳に水だったのでかなりびっくりしました。
作品名は出しませんが、私、七瀬さんのある作品のファンだったので、
「まさかアレを描いた人とコンビを組む日が来るとは……」
と、ちょっと感慨深いものがありました。
一部で姉スキーとして名を馳せている私ですが、さすがに「あねスポッ!」を書いたばかりでまた姉ものかよ! と自分でも思いました。
事実、編集部からの一番最初の要望は「妹もの」。
ただこれ、担当さんが七瀬さんの描く可愛い妹を見たかっただけじゃないかと私は疑ってます(笑)。
ですけれど、企画段階の私は姉モードに入ってまして、
「お姉ちゃん書きたい! お姉ちゃんじゃなきゃヤダ! 甘々のお姉ちゃん書くの!」
と、まるでガキのように駄々をこねまして、強引に企画を押し通しました。ふふふ、たまには作家サイドが勝つこともあるのです。
もっとも、最初に書いたプロットはあっさりとボツにされました。そりゃもう光速並みのスピードでボツ。
「もっとシンプルに」とか言われたので、とにかくお姉ちゃん。とにかく甘々のお姉ちゃん。ひたすらお姉ちゃん。をテーマに書き直し。
ストーリー? そんなもんいりません。
お姉ちゃんがいればそれでいいのです。
プロットには、ただ延々と甘々のシチュエーションを書き連ねました。
そうしたら、あっさりOKいただきました。
以下、そのときの担当さんからの返信です。まるっきり原文のままです。無許可で引用。
ストーリー性が乏しく、事件も起伏も波乱もありません。
ただ、バカップルの姉弟がじゃれ合うだけ。
従いまして、「これでお願いします」。
「完璧」だと思います(笑)。
コーヒーを話に絡めようと言い出したのは担当さんです。
私も軽い気分で「いいっすねー」とか答えたのですが、まさか取材にあれほど手間取るとは予想外でした……。
(自己解説その2に続く)
コメント
コメント一覧
夏コミの新刊でそーゆーお遊びもする……かも。
でも、まだプロットもできないので全くの未定。