マイヨ・ジョーヌへの挑戦 ツール・ド・フランス100周年記念大会


最も過酷なプロスポーツとも言われる世界最大の自転車ロードレース、ツール・ド・フランス。2003年、開催100周年を迎えたツール・ド・フランスを舞台に、チーム・テレコムの視点から密着取材したドキュメンタリー。

 前回のDVDと違って、こっちの大会は(ダイジェストですが)観てました。だから、「あー、こんなシーンあったっけなー」なんて懐かしみつつ(そんな前でもないですが)楽しみました。

 メインは「勝てそうで勝てない」エリック・ツァベル選手ですが(競馬で言うところの善戦マン)、このドキュメント見るとますます憎めなくなりますね。現在は移籍して、エースではなくアシストってところも私の琴線に触れます。
 自転車レースで一番魅力的なのって、実はアシストの選手だと思う私です。
 だから美少女文庫でもアシストなのね、などと自己分析してみたりして。
 でも、そんな自分がちょっと好き。


 映像の中でツァベルの名パートナーとして頑張ってるロルフ・アルダーク(アルダク)選手ですが……あれ? T-モバイルの監督に同名の人が……?
 引退したのは知ってますが、そのまま古巣の監督になってたんでしょうか。

 もっとも、そのT-モバイルも色々あって別チーム(スポンサーが撤退)になっちゃいましたけど。

 アルダクはどこへ行ったのか、それが気になる私です。


 このDVDは、ツールが好きならとても楽しめる一枚です。


 私はウルリッヒ派だったんですよねえ……。アームストロング、バカみたいに強かったなぁ……(遠い目)。

 どうやら私はドイツ人が好きなのかも?