今回は短篇集なので、お楽しみのあの二人の話は次回に持ち越しです。ま、もう慣れました。ここ最近の寸止めプレイは凄かったですからねー(笑)。

 今野さんは構成が凄く上手い方で、今回も「おお、さすが!」と感心する点が多かったです。
「あ、これはこういうふうに結ぶんだな、あれが伏線だな」と、だいたい全部わかりましたが(「ドッペルかいだん」なんかはすぐにタネがわかったのでニヤニヤしながら読みました。面白かった)、それでも読者を楽しませるのが凄いですね。

「四月のデジャブ」「光のつぼみ」「ドッペルかいだん」が特にお気に入りです。

 ところで、「温室の要請」に出てくる三年生って、「あの方」ですよね? 真美さんが一年生だから、学年も合うし。「フェ」だし。しゃべり方もそれっぽいし。
 違うのかなぁ……?