先輩とぼく
沖田雅(著)・日柳こより(イラスト)


第10回 電撃ゲーム小説大賞<銀賞>受賞作
宇宙人もビックリの脱力ラブコメディ!?


12月24日、聖なる夜。
にもかかわらず、先輩とぼくは寒空のもとUFOウォッチングに励んでいました。
先輩は凰林高校一番の変人で、一番の美少女で、そして一番のぼくの好きな人なわけで。
だから、こんなシチュエーションでもぼくはとっても幸せでした。
そう、そのとき! いきなり宇宙人に誘拐されてしまったぼく達だったのです!
いい加減な宇宙人に解剖されたぼく達は脳みそが入れ替わってしまい、もう大変。
かくして「先輩がぼくでぼくが先輩で」が成立してしまい──!?


以前からタイトルで気になってた(私は先輩属性があるのです)作品なのですが、あらすじでちょっと「うむむ」と回避してました。
あまり男女入れ替わりに魅力を感じなかったのです、正直。
んが! それは大きな過ちでありました!

ここ最近は「我が家のお稲荷さま。」などハイレベルのライトノベルを読んでますが、これも間違いなく同じランクに位置する良作でした。
しまった、さっさと読んでおけばよかったと後悔してます。

どのくらい面白かったかと言うと、電車の中で読んでいたのですが、当初予定していた下車駅をパスしてラストまで読破したほどです。その日行こうと思っていた買い物はできませんでしたが、満足です。

当然、2巻以降を大人買いしたのは言うまでもありません。

我が家にライトノベルがどんどん増えていく……。