岩田洋季(著)・佐藤利幸(イラスト)
絢子さんの祖父の帰国で、ドタバタ・バレンタインです!
こんにちは吉村護です。鷹栖絢子さんからのバレンタインチョコレート、とっても楽しみです。
これを機に絢子さんと急接近を目論んでいましたが、大物政治家の絢子さんの祖父・鷹栖尚幸氏が急遽帰国するんだって!
僕も絢子さんの恋人としてきちんと挨拶しなければ……。
えっ、尚幸氏はまだ僕たちの交際は知らないんですかぁ!?
でも絢子さんの育ての親でもある尚幸氏に認めてもらって公認の仲になりたいです!
ドタバタの激ピュア・ラブコメ第5弾なのです!
正直「うがああッ! イライラするッ!」4巻から一転、またいつもの展開に。相変わらずあのドイツ人の影がチラついてウゼえですが(あのラストくらいで懐柔される青橋ではないわ!)、これがライトノベルのシリーズには必要悪だというくらいはわかってるので、「いつかあの男を殺せよ、護っ!」と応援しつつ読破。
護が努力して、しかも強くなってるのが今回は示唆されてるのが個人的には嬉しかったです。このままの路線を強く希望。
コメント
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だから殺れ、護っ!(笑)
ま、一般の読者は平気で読んでらっしゃるのでしょうけどね。私は感情移入バリバリの人間なので、駄目です。
ラブラブ身悶えコメディなら、その路線で突っ走ってもらいたいだけです。
……と、一読者からの身勝手極まりないリクエストでした。