Kiss〜魔法少女は修業中
青橋由高(著)・しんたろー(表紙・カラー口絵)、SHI-DEN(イラスト)
美少女文庫
公式サイト(サンプルあり)
発売は2004年9月。通算6冊目。別称「彼女は委員長」。
色々な意味で苦しんで苦しんで書き上げた作品。
「微熱」同様、シリーズ化を意識せずにプロット作成。ただし実際の執筆中に何度も書き直しがあり、その結果、その気になればいくらでも続編が書けそうな話になってしまいました。現時点で続編を書く気はありませんが。
私の書く作品のなかでは珍しく主人公が積極的な性格。
魔法少女より委員長のほうがヒロインのような気がしますが、それも私の特徴(開き直ってる)なので、見逃してくださいませ。
イラストの件ですが、このことについて私が言えることはそうありません。ただ言えるのは、「私はしんたろーさんのイラストも好きだし、SHI-DENさんのイラストも好きです」。
SHI-DENさんの起用に私は関わっていませんが、以前から個人的にファンだったんですよね、私。これは嬉しい偶然でした。
余談1:
発売は「メイドなります!〜すくみず」のほうが先ですが、私の原稿が終わったのはこちらが先でした。
諸般の事情が重なり、「すくみず」の作業では地獄を見ました……。いや、本当に地獄だったのはイラストのポチ加藤さんでしたけども。
余談2:
文中で「逆八つ墓村」という表記が出てきますが、これは「逆犬神家の一族」の間違いです。
私も担当さんも、そして外部の校正さんも気づかなかった……。ごめんなさいm(__)m
2008/04/29追記
部数もセールスも特別凄いというわけではないのですが、一部の読者からは妙に人気の高かったりする作品です。
発売してもうずいぶん経つし、そろそろ本の入手も難しくなってきてるのですけど、いまだに続編を望む声がたまに届きます。
どーせこの追記を読んでる人なんてほとんどいないだろうから書いちゃいますが、実はこっそり同人誌での続編を準備しています。
イラストは、個人的にはこの人以外ありえない!というような方(有名マンガ家さん)に依頼してあります。
多忙な方なので実現がいつになるかは不明ですが、なるだけ早くお届けできたらな、と考えております。
まだ未読の方がいらっしゃいましたら、今のうちに入手しておいたほうがいいかもしれませんよ?……と、しっかり宣伝する青橋でした。
青橋由高(著)・しんたろー(表紙・カラー口絵)、SHI-DEN(イラスト)
美少女文庫
公式サイト(サンプルあり)
きっと、これが恋の魔法なんですね?
おちこぼれ魔法少女・スゥナと、片想いを寄せていた委員長・詩織。
身体を重ねてお尻を突きだし、挿入を願う二人のシンデレラ。
発売は2004年9月。通算6冊目。別称「彼女は委員長」。
色々な意味で苦しんで苦しんで書き上げた作品。
「微熱」同様、シリーズ化を意識せずにプロット作成。ただし実際の執筆中に何度も書き直しがあり、その結果、その気になればいくらでも続編が書けそうな話になってしまいました。現時点で続編を書く気はありませんが。
私の書く作品のなかでは珍しく主人公が積極的な性格。
魔法少女より委員長のほうがヒロインのような気がしますが、それも私の特徴(開き直ってる)なので、見逃してくださいませ。
イラストの件ですが、このことについて私が言えることはそうありません。ただ言えるのは、「私はしんたろーさんのイラストも好きだし、SHI-DENさんのイラストも好きです」。
SHI-DENさんの起用に私は関わっていませんが、以前から個人的にファンだったんですよね、私。これは嬉しい偶然でした。
余談1:
発売は「メイドなります!〜すくみず」のほうが先ですが、私の原稿が終わったのはこちらが先でした。
諸般の事情が重なり、「すくみず」の作業では地獄を見ました……。いや、本当に地獄だったのはイラストのポチ加藤さんでしたけども。
余談2:
文中で「逆八つ墓村」という表記が出てきますが、これは「逆犬神家の一族」の間違いです。
私も担当さんも、そして外部の校正さんも気づかなかった……。ごめんなさいm(__)m
2008/04/29追記
部数もセールスも特別凄いというわけではないのですが、一部の読者からは妙に人気の高かったりする作品です。
発売してもうずいぶん経つし、そろそろ本の入手も難しくなってきてるのですけど、いまだに続編を望む声がたまに届きます。
どーせこの追記を読んでる人なんてほとんどいないだろうから書いちゃいますが、実はこっそり同人誌での続編を準備しています。
イラストは、個人的にはこの人以外ありえない!というような方(有名マンガ家さん)に依頼してあります。
多忙な方なので実現がいつになるかは不明ですが、なるだけ早くお届けできたらな、と考えております。
まだ未読の方がいらっしゃいましたら、今のうちに入手しておいたほうがいいかもしれませんよ?……と、しっかり宣伝する青橋でした。
コメント
コメント一覧
一、鈍感だけど、優しい主人公が出てくる。
ニ、ツンデレと、それ以外の性格のヒロインが出てくる。
三、どちらか一方のヒロインが、主人公を誘惑してセックスする、
四、もう一方のヒロインが、偶然その現場を見てしまう。
五、負けじと、もう一方のヒロインも主人公を誘惑して、セックスする。
六、最後は、ふたり一緒に・・・
とまあ、本当に好き勝手書かせてもらいましたが、青橋さんの小説は大体こうなることが多いと思います。
でも、だからこそ、この形に乗っ取ってないこの本や、メイドシリーズは、人気があるのではないでしょうか。
なので、一人のファンとしてはいつもの型にはまらない作品も、読みたいと思っています。
批判的な文章になってしまい、大変申し訳ありませんでした・・・
一、優しいけど鈍感な主人公が出てくる。
ニ、ツンデレのヒロインと、ツンデレじゃない性格のヒロインが出てくる、
三、一方のヒロインが主人公を誘惑し、セックスする。
四、もう一方のヒロインが、偶然か故意にか、セックスの現場を見つける。
五、見つけたヒロインと、主人公がセックスする。
六、ハーレムへ・・・
の型になっていると思います。でも、だからこそ、その方に当てはまらないこの本は、人気があるのではないでしょうか。一人のファンとして私は、こんないつもの型にハマらない作品を、もっと読みたいと思っております。
最後になりましたが、批判的な文章になってしまいすみませんでした。
主人公の性格に関しては、この作品はかなり意図的に設定しました。いつもと違うように、と。
あとは……それほどいつもと違ったことした自覚はないんですけどね。設定がアレなだけで。
ただ、自分の作品がワンパターンなのは、書いてる私が一番自覚しています(笑)。
才能がなくて申し訳ないです。
色々な話を書けるよう、精進します。
あと、私の作品群でマイナーに属するこの「Kiss」ですが、妙に熱狂的なファンがいるのは、素直に嬉しいです。
ありがとうございました。
アマゾンレビューでの評価が少し微妙? だったのでちょっと考えていたのですが、
やはり熱狂的なファンがいらっしゃるんですね。
迷わず買っておけば良かったかな^^;
(下手したら「微熱」のように手に入らなく・・・涙)
別にアマゾンのレビューが間違ってるとは言いませんが(人それぞれですしね)、アマゾンの売れ行きは実は全体のごくごく一部ですし、実際の売れ行きとあの評価に比例関係はほとんどないです。
一般書店さんのランキングが、実は一番実情に近いです。
まあ、私の作品はそんなに破綻したレビューはないですが(ありがたいことです)、他の作家さんのを見ると……ひどいのがありますね(T_T)
面白かったですよ! むしろ他の作品と違う青橋さんが見れて良かったと思います。
他の方も書いていますが、主人公の性格の違いが大きいですね。
・・・で、
主人公の名前・・・
「波留」俊哉ですか。(笑)
一応ベイスターズファンとしてここは突っ込んでおこうかな、と^^;
この作品は、最初からいつもと違う主人公にしようって決めてました。
でも、ギャルゲーなんかでよくあるバカにはしたくなかったので、そこだけは注意したつもりです。
セールス的には他の作品より劣りますが、ありがたいことにこれを好きだと言ってくれる方が多いという、幸せな作品になりました。
波留って……そんな選手いましたっけ? ボク、知らなーい(笑)。
あれ、そうなんですか?
でも欠陥とは私は思わないですよ〜。共感できない主人公だとつらいですし。
「あねらぶ」も戸部耕太でなかったらここまで好きにはならなかったと思うし「メイド」シリーズも小坂勝で(以下略)。
>波留って……そんな選手いましたっけ? ボク、知らなーい(笑)。
と言い張るにはちょっと無理があるくらい珍しい名前ではないかと(笑)。
あれそれともまさかロッテファンには汚点っぽい扱いされてる・・・?(汗
後半もし返答に困るようでしたら無視してやってください^^;
あまり触れてはいけないことだったりしたらすみません〜。
波留選手を嫌いな人って、そうはいないと思いますよー。私は大好きでした。多分、マリーンズファンも同じ気持ちのはず。引退するときも爽やかでしたしね。
解説も面白いです。
基本的に私、嫌いなスポーツ選手っていません。好きじゃない選手もいますけど、それも一過性のものですね。