母娘温泉(仮)母娘温泉【子づくりの宿】[AA]
青橋由高(著)
フランス書院文庫
ISBN:9784829642795
公式サイトはこちら
「いいのよ、私の膣中にたっぷりそそいで」
艶めかしい汗にまみれた瑞々しい美乳を弾ませながら肉棒を秘唇で咥えこみ淫らにくゆらす人妻の腰使い。
家族の目を盗み、温泉で興じる子づくりセックス。
未亡人女将の弥生(34)、娘姉妹の麻沙美(25)と桃華(19)が、日替わりで白濁をおねだりする、魅惑の温泉宿!

その2から続く)

 私にしては珍しく、初稿から完成稿まで、そんなにページを削らないで済みました。もっとも、初稿の中盤くらいから「あ。これ絶対規定枚数に収まらんやつや」と気づき、かなりセーブしたからってこともあるんですが。
 当初は「ふふん、これだけがっつりシンプルにしたんだ、むしろページ余るぜ、書き足せるぜ」などと考えてもおりました。その名残として、初稿には「ページに余裕あればここに追加シーン」みたいなメモがあったんです。無論、改稿に入った直後に速攻で消えましたが。

 初期プロットからカットしたアイディアや設定は結構あります。
 たとえば、中盤から終盤にかけて次女の桃華を煽る?役目となる名もなき宿泊客カップルが出てくるんですが、実はそこそこ有名な女優さんで、各章の幕間でもう一つの別ストーリーを展開させるつもりでした。やりたかったネタなので、これはちょっと残念でしたね。

 長女の人妻とのエピソードもだいぶカットしました。若い頃に主人公に覗かれて妙な性癖に目覚めてしまい……みたいな設定があって、タイムテーブルまで作ったんですけど、ページ足りなくて消えました。
 ただし、その代わりというわけでもないんですが、当初よりもお姉ちゃん属性が強くなりました。
 書いてて一番楽しいというか、動かしやすかったのがこのお姉ちゃんです。

 逆に、未亡人女将は動かすのが大変でした。
 この方にもカットしちゃった設定があります。が、逆に付け足された設定やらエピソードのほうが多かったりします。ネタバレになるから書きませんけど、亡くなった旦那さんとのあれこれは、書きながら思いついて組み込んだものです。
 新規に追加した設定のおかげで、終盤、うまくまとめられたんじゃないかなーと。

 ラスト、プロットにあった露天温泉でのぬるぬるプレイは是非やりたかったんですが、季節を冬にしちゃったことと、各種状況との整合性が気になったのでボツにしちゃいました。代わりに、あーゆープレイをがっつり書きました。

 それにしても最終章のプロットにある「最終的にはハーレムに持ち込むが、そのためにここになにかイベントのような、盛り上がりが欲しいところ」、これ我ながらひどいですね。
 ま、私のプロットは第一章はそこそこみっちり書いても、後半に行くほどシンプルになっていくのが特徴なんですが。未来の自分に丸投げしてるだけなんですが。

 書き始めて比較的すぐに違和感覚えたのが、主人公の名前でした。慶(けい)って名前なんですけども、「あれ、この名前、前にも使ってね?」と。
 調べたら、黒本デビュー作「僕とメイド母娘 ご奉仕します」の主人公が「圭(けい)」でした。
 同世代ヒロインが「けい」「アンタ」とか呼んでるところで既視感あったんですよね……。
 面倒だし、漢字が違うからいいやと、そのまま残しました。
 作品数が増えてきたので、今後もこういうケースありそうで怖い。

 エピローグも苦戦しまして、改稿の時点でだいぶいじりました。「プロローグと対にするとエピローグはなんかそれっぽく見えるぜの法則」(命名:私)を使い、プロローグも一緒に修正。
 自分では綺麗にまとまったと思ってます。読んでくれたみなさまも同じように感じてくれたら嬉しいですね。