通常サイズ僕とエルフメイド姉妹の三人暮らし[AA]
青橋由高(著)・やんよ(イラスト)
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――私たちは永遠に貴方のメイドです。
全財産と引き替えに奴隷から解放してあげた双子のエルフ、フィカとリーザ。
二人は僕のメイドになってくれました。
僕を押し倒し、処女を捧げる初体験!
手を繋ぐ姉妹を交互に貫く毎晩奉仕!
百合キス見せやおねショタプレイも!
エルフメイドとずっと続く三人暮らし。

その1から続く)

 双子作品って実はあまり書いてなくて、「恋妹〜彼女はふたご!」「妹はふたご巫女 ツンでヤンで兄想い!」と、あとは変化球的な短編「双子の人妻の色香」「七人のおいしい人妻」にちょっといじったバージョンとして収録)くらい(の、はず。恐らく)。
「恋妹」は「彼女は生徒会長!」という別名があるくらいだし、「双子の人妻の色香」はもうどっちも別々の名字になっちゃってるしで、正統派?双子ヒロインものとしては「ふたご巫女」以来かな、と思います。

 双子ヒロインですし、好感度がマックス付近まで達してる状態で物語はスタートするので、当然のようにエロシーンは最初から3人です。これは企画当初から決めてました。当然です(断言)。
 ここらへんは「お嬢様姉妹はW嫁!」と同じコンセプトだったりします……って、なんかやたらと懐かしいタイトルが並ぶな今回の解説!

 しかし、実際に執筆に入ると、これがまあ、大変でございました。
 二卵性の双子にして、金髪と銀髪にする、巨乳にする、というところまでは決まってたものの、キャラについては、かなり悩みました。妹のリーザ(銀髪のほう)は執筆当初から確定してましたけど、姉のフィカ(金髪)に関してはちょっとふらふらしてましたね。
 フィカのイメージが固まったのは、やんよさんからのキャラデザが届いたときです。あ、これでいこう、と自分の中でフィカがぴたっと決まりました。
 改稿のときに読み返してみたら、自分で思ってるほどふらふらはしてなかったんですけど、気分的には一気に楽になりました。

 妹のリーザは慇懃無礼というか毒舌ですけど、そんなに気が強いわけでも自信満々ってこともなくて、結構あっさり前言翻すというか、ちょっと気弱な態度に出ちゃうあたりが書いてて楽しかったですね。
 主人公のティトを散々罵っておきながら、自分でも言いすぎたと思うのかすぐに言い訳したりとか、あと、本当に困ったときは姉のフィカに頼るあたりが、作者的にはお気に入りです。

 姉のフィカはあまり口数は少ないけれど、根っこの部分はリーザとよく似てます。ナチュラルにエロい言葉を吐きます。意外に子供っぽいあたりも好きです。
 なお、姉妹はどっちも巨乳ですけど、お姉ちゃんのほうが若干大きいです。

 こんな双子エルフ姉妹のご主人様となったティトくん、当初は20歳くらいの設定でしたが、キャララフはもう少し若い印象だったのに合わせて、本編では18歳にしました。どちらにせよ、作中の世界では成人ですし。若く見えるほうが、ストーリー的にもわかりやすいかな、とも思いましたので。ネタバレになるのでふんわりとしか触れませんけど。

 そうそう、姉妹が着ているエプロンドレス、最初はお屋敷で他のメイドたちが着ているものをアレンジした、という設定でした。が、ラフを見て、
「こんなデザインのメイドはそうそういないな」
 と、二人が自分たちで作ったことにしました。だってエロいし! 可愛いけどエロいし! エロいの素敵!

 ストーリーに直接関わらない部分の設定はちょこちょこいじるんですが、今回、一番大きな変更は、呪いに関する点でしょうか。初稿では呪いの指輪が3つあったり、双子の名前が封じられていたり、とか、もっとごちゃごちゃしてました。
 説明するページももったいないし、物語の本質にはそこまで関わってないということで、改稿のときにだいぶいじくりました。多少はすっきりしたかな、と思います。わかりにくかったらごめんなさい。

(その3に続く)