「おかーさんとママに甘えていいよ」
巨乳&無乳のロリ先輩・風美&葉実!
母性たっぷりに、エロい願いも叶えてくれる双子姉妹の奉仕に精神退行!?
「寂しん棒からぴゅっぴゅっして!」
「ママを孕ませて〈ママ〉にして!」
処女も捧げ、種付けまで許しちゃうバブみ天国にバブバブ甘えて溺れたい!
いやあ……凄いわ。葉原さんは私と作風近いと思ってたんですけど、うん、もうすっごく遠くに行っちゃったんだなぁとしみじみ感じました。どこに向かってんだこの人。凄ぇ。色々な意味で。
私の場合、どうしても自分だったらこう書くな、とか考えながら読むんですけど、気分的にはあれですよ、やたらとブレーキ踏むのが遅い人が運転する車の助手席。
おい、ブレーキ踏めよ、踏まないのかよ、そこ突っこむのかよ、という感じ。凄い、凄いよアンタ。
俺はこういうのが好きなんじゃあ!……という、魂の叫びが行間から伝わってくる作品です。
これが新人さんのデビュー作だったら、「こいつ、もう自分の書きたいこと全部書ききって満足して、2冊目は出ないかもな……」と心配するレベル。
実際、官能小説だとたまにあるようなんですよね、そういうケース。デビュー後の数冊で色々と出し切って、そっから先、書けなくなる人。
序盤、中盤もかなりキてんですが、ラストなんてもう……もう……ブレーキの代わりにアクセル踏んでるよこの人、お巡りさんこいつです!……というレベル。
私もいつかこの域に踏み入ってみた…………くは、ないなぁ。うん。少し離れた安全圏から眺めていたい、そういう作品です。
属性合う方は是非、この恐ろしい沼に飛びこんでください。底なしです。
私は腰くらいまで沈みました。徐々に沈んでます。なにこれ。怖い。ママーっ!
コメント
コメント一覧
そう思った作品です。
双子ものは余り好きじゃないんですが、「とりあえず葉原鉄作品だし外れはないだろう」と思って買って見たら、この作品のインパクトに負けました。
ロりで双子でママで、属性盛り過ぎているのにちゃんとキャラが動いている。
ロリババア路線の人とは思っていたがここまでやるとはすごいなぁ。
さすが二次元と美少女文庫で二桁作品出しているだけのことはあります。
ひなたももさんのイラストも危険度を増幅させてますし。
美少女文庫における一つのジャンルの頂点ですね。
私は、どっかでブレーキ踏んじゃうヘタレなので、ちょっと羨ましいですね。