現在、次回作である美少女文庫「姉ドラゴン(仮)」の改稿作業をやってます。

 私は初稿が完成するまでは、基本的には修正箇所があっても後回しにします(もちろんメモはします)。そして初稿が完成し、改稿に入ったところでまとめて直すスタイルです。
 ラストまで書いて初めて見えてくるものもありますし、複数回修正することもしょっちゅうなので、一気にやっちゃったほうが効率的だと経験で学んだからです。
 あと、いちいち前に戻って直してたらなかなか先に進まなくて精神的にもスケジュール的にも厳しくなるケースが多いんですよね……。
 序盤と最後でキャラや設定が変わってたりしてても、まずはエピローグまで書き上げる、ということを心がけてます。完成度がいくら低くとも、取り敢えずは最後まで書けたって充実感はその後の作業へのモチベーションにもなりますし。

 その改稿作業のやり方は、実はまだ試行錯誤を続けてます。
 すべてPCだけ、ディスプレイだけで完結するスタイルのほうが効率いいとは思うのです。
 実際、ここ何年かはこのやり方が多かったです。
 ただ、最近はまた、一度印刷した紙で読み返して修正箇所をチェックしてから、改めてエディタで直すって手法に戻りつつあります。

赤ペンただいま改稿作業中

 正直なところ、どっちでやっても直すところは一緒だし、結果としての作品に差はないです。少なくとも私の中では同じです。
 でも、効率は違う感じがするのです。
 実は、紙に印刷した方が最初に全体を読み返す作業の能率が高いように思えるんですよね。単に私がアナログ人間だからってだけかもですが!

 ちなみにこの赤ペンは、デビュー当初からあれこれ試しまくった結果、辿り着いたものです。
 最近はずっとこれですね。三菱鉛筆の「ユニボール シグノ 極細」ってやつの0.38mm。
 ゲラ校正もこれです。
 お値段も手頃(200円しないはず)。



 文房具屋さんに行くと、他にもなにかないかなって、今もあれこれ試してます。
 文房具とかって、なんであんなに心惹かれるんですかねえ。私はファイル類とか大好きです。