通常サイズメイドやります! 年上お姉さんとツンツン幼なじみ[AA]
青橋由高(著)・HIMA(イラスト)
フランス書院 美少女文庫(公式サイトはこちら。サンプルあり)
一章丸々試し読みはこちら

<私が把握できている特典情報>
メロンブックス:着せ替えブックカバー&書き下ろしSS「メイドおっぱいケーキの母乳添え」文庫換算約3ページ
オータムリーフ:書き下ろしSSペーパー(文庫換算約7ページ)&イラストカード
とらのあな:リーフレット
「楓のおっぱい、味ってください
お姉さんメイドが捧げる年上バージン。
「穂乃花だって初めてなんだから!」
負けじと幼なじみメイドもご奉仕参戦。
授乳手コキで! ツンツンフェラで!
巨乳美乳パイズリで! W騎乗位で!
恋とHを競う二人の夢は?「メイド妻めざし、一緒に道を極めましょう!」

その2から続く)

 自己解説ラストとなる(多分)今回は、色々な裏話をだらだら書いてみます。思い出せる範囲で、ですが。

 まずは表紙について。
 HIMAさんからは3つほどラフで案をいただいたので、担当さんと相談してあの構図を選びました。どれもよかったので、かなり悩んだことを覚えてます。
 3つのうち1つは、カラー口絵として使われてます。
 これですね。

201701ポスター

 主人公は小柄で可愛い系の開(かい)くん。病弱だった子供時代、身体を鍛えるために地元の柔道場に通い、現在ではすっかり強くなりました。得意技はその顔に似合わぬ寝技。どうやら相当にねちっこい模様。
 ページの関係で本編には出せなかった設定ですけど、道場ではお姉様たちにかなり可愛がられてました。寝技を教えてあげる、という名目であれこれ稽古をしてもらい経験値を積んだようです。
 まあ、ちゃんとエッチシーンではこのスキル、若干は役立ってるみたいですけど。
 本当はここらへんを駆使したベッドテクニックも書きたかったです(笑)。

 楓さんが持ってるスマホはメイド協会から支給されてるもので、色々なオリジナルアプリが入っているという設定でした。
 その中に、一定のランク以上のメイドだけに閲覧が許されている秘密のアプリが存在しているのですけど、これもページが足りなくなったのでカット。
 秘密っても、要するに夜伽のテクニックが記されてるだけってオチですが。
 初稿では、楓さんがそれを開から隠す、というシーンが序盤にありました。

 楓さんが「メイドマスター」と呼んで尊敬しているのは、「なります!」の勘違いメイドこと由佳里さんの祖母です。服部澄子、という固有名詞を出すかどうかはぎりぎりまで迷いましたけど、前シリーズ知らなくても楽しめるように、という大前提崩したくなかったのでカット。
 もっとも、ここまで露骨なんで、前シリーズ読んだ方はすぐにわかるよね、と考えたってのも事実です。
 露骨、という点では、メイド協会の理事が誰かってのも見え見えですね。由佳里さんと紗耶子さんです。多分、美沙はイヤイヤ手伝わされてます。音々は進んで参加してるでしょう。

 あ、今思い出した。
 プロットを作り始めた頃、押しかけメイドをどうするか、結構悩んだんでした。
「なります!」でフランス人メイドの存在をほのめかしておいたので、こっちに出そうかと考えたんです。
 ただ、あれこれ考えた末、今回のような形にしました。
 楓さんも当初は、フランスでマスターと出会った、という設定でした。
 なお、マスターはもうすっかり元気です。

 幼なじみヒロインの穂乃花、初稿では体調崩した開を看病するシーンあったんですが(そして楓さんと張り合ったりする)、それだと序盤がかなり長くなっちゃうということで泣く泣く全カット。ごめんね穂乃花。

 穂乃花が歌を習い始めた理由、どっかで見たことがある、という方もいるでしょう。別の作品で使ったことあるネタとほぼ同じです。
 それがこれ。

通常サイズあねスポッ! お姉ちゃんと体育祭
青橋由高(著)・シコルスキー(イラスト)
美少女文庫
自己解説はこちら

 もうだいぶ前の作品だしいいよね……と自分を納得させて使いました。

 穂乃花に作中でなにを歌わせるかは、本当にぎりぎりまで悩みました。数百曲くらい調べて(もちろんざっと、ですが)、実際に聴いたりして、でも最終的には定番中の定番のあれになりました。
 子供の頃に聞いた音楽って、そのときの情景と深く結びついてるよね、という実体験も影響しています。

 プロットの時点では中盤のディテールがかなりいい加減で、穂乃花には学校で歌わせる、ということも考えてました。そっちでもよかったかな?

 エピローグでの最後のイラスト、ラフの段階では穂乃花がメイド服になってるという、貴重な別バージョンがあったりします。あれはあれでよかった気がしますけど、そうするとエピローグ全体を書き直しになっちゃいますね(笑)。


 おかげさまで今のところは売れ行きも反応も好調のようです。
 この二人は書いていて楽しいので、またどこか、たとえば同人誌とかで後日談を発表したいですね。