この時期になりますと特選小説さんから恒例の「作家がオススメする今年面白かった官能小説はこれだ!」コラムの依頼が来ます。
 分量的には全然大したことはないのですけど、どれを選ぶか、どんなふうに紹介するか、毎度毎度苦労します。
 せめてもうちょっとスペースあればいいんですが。
 今年も散々悩んだ末、一冊を選択。どれをチョイスしたかは、12月10日に発売予定の特選小説増刊号「こんな官能小説が読みたかった!2015年版」でご確認ください。
 他の人がどれを選んだのかも気になります。あれ、個性が出ますよね。たまに私の作品を選んでくださる方もいるのですが、今年はどうかなぁ。短編集だしなぁ。美少女文庫も対象なら確率は上がる気もしますけど。

 「このエロライトノベルがすごい!」やってくれませんかね、宝島社さん。……無理か。無理だな、うん。
 そもそも実現したとしても私にゃ無縁だわ。



(最近読んだ成年コミック)

NTRものですが、比較的ライト。個人的に重要視してる、初期の抵抗とか罪悪感とかがちゃんと描かれてるのが好評価。
あと、日焼け跡ってエロいですよね!

常春の少女たち (MUJIN COMICS)
史鬼 匠人
ティーアイネット
2014-11-07

こっちは遊郭って雰囲気がエロいなーと思ってゲット。
和服、イイです。