一度だけ、ほんのちょっとだけご縁があって短編を掲載してもらった雑誌の最終号を今、読み終わりました。
 やっぱり最初に読んだのは「あしたのファミリア」の最終回。
 単行本が出たらまた改めて感想書きますけど、ラス前の数回は熱かったです。少年マンガの王道を突っ走りつつも、悪い意味でのコテコテ感のないスピーディーな展開。そして、
「あ、あれ、もしかして完全なハッピーエンドじゃないかも……?」
 とはらはらさせる流れ。ハッピーエンドだけどもトゥルーエンドじゃないかもしれないというどきどき感。
 実際どうなったかは、各自本誌もしくは単行本で確認してくださいませ(意訳:買え!)。
 なお、呼乃花を愛する私としましては、彼女のお父様とお兄様に是非協力したいと思っております。

 この他、ずっと面白い面白いと言い続けてきた「蛙のおっさん」や、今、人気急上昇中らしい「アポカリプスの砦」(本誌の裏表紙は一見の価値あり!)はマンガボックスで続くので、私もアプリを入れたいと思います。
 ちょうど明日、iPad届きますしね!
 あ、「サイコろまんちか」もこっちで続きます。心理学を題材にしてるんですが、この残念ヒロインが妙にツボで好きです。こういうヒロイン、書いてみたいです、マジで。

 意外だったのは「弟キャッチャー俺ピッチャーで!」も完結しちゃったこと。もっと読みたかったなぁ。
 嫌いじゃないのが「クソ猫シロー」(笑)。青年誌ならアリじゃないかと!


 寂しいですけど、来年創刊予定の新雑誌に期待したいと思います。