青橋由高短編集5青橋由高短編集5 アンリ姫の憂鬱(18禁)
青橋由高(著)・有末つかさ(イラスト)
青橋商店
とらのあなでの委託はこちら……委託終了
メロンブックスでの委託はこちら(特典ペーパーあり)……完売
オータムリーフでの委託はこちら(特典ペーパーあり)……完売
「最近、育人がわたくしをかまってくれません」
「最近、拓光がわたしをかまってくれない」
金髪ドリルの姫騎士・アンリと黒髪ポニーのなぎなた剣士・理華。
そんな二人が恋人の注目を浴びようと突然のガチンコ対決!
「育人、この戦いに勝ったらわたくしにご褒美をください」
「もしも勝てたら、拓光、わたしの願いを聞いてくれ」
鬼江村最強美少女決定戦、開幕!


 2011年の冬コミ新刊で、青橋商店15冊目の同人誌です。
 カラーカバー及び本編イラストなしの短編集シリーズですが、3巻に続いて表紙がつきました! しかも今回はカラー!
 その分値段上がっちゃってごめんなさいですけれど!

 今回のメインは「トリプル押しかけお姫様」の金髪ドリル姫アンリ・アンリと、「トリプル押しかけ許嫁」のツンデレなぎなた娘の海藤理華。表紙はアンリですけれど、中身はほぼ同格扱い。ほぼ。

 作中でも自分で語ってますが、この二人ってちょっと地味なんですよねえ。アンリの横にはサーラとうららがいるし、理華もくららと若葉という、濃いぃ恋敵がいるもんで。
 この同人誌は、そんな不運な二人の救済的な意味合いもあります。

 でもね……書いててわかりましたよ。なんでこいつら、高スペックなわりに地味なのか。
 ……書きにくい(笑)。
 他の四人と比較して常識人のせいで損してますよねえ。そして、作者からしても動かしづらいキャラでした。
 くららとかサーラなんかは放っておいても勝手に動くのに。
 80ページのわりには苦戦しました。
 まあ、書いていくうちに「ああ、この二人ってこういうキャラだったんだ」と再発見できましたけれど。アンリが怖がりって設定なんて、完璧に忘れてました(笑)。

 エロシーンはアンリと理華、それぞれ一つずつあります。もちろんラブラブ。

 おまけで6ページのショートショートが載ってますが、これは1月発売予定の「トリプル生徒会長と恋の守護霊」とリンクしています。正確に言えば「トリプル押しかけメイド妻」とも。
 ネタバレになるかならないかぎりぎりのラインではありますので、気になる方は本編読んでからこのSSとあとがきに進んでください。

 そうそう、今回も謎のツンデレ三十路巫女(笑)が顔出してます。
 詳しくは「メイドと巫女と極甘生活」及びその続編である同人誌「ごくあま!」を参照してください(と、宣伝)。


1311891746596トリプル押しかけお姫様
青橋由高(著)・有末つかさ(イラスト)
美少女文庫
トリプル押しかけ許嫁トリプル押しかけ許嫁
青橋由高(著)・有末つかさ(イラスト)
美少女文庫
トリプル押しかけメイド妻トリプル押しかけメイド妻
青橋由高(著)・有末つかさ(イラスト)
美少女文庫
メイドと巫女と極甘生活メイドと巫女と極甘生活
青橋由高(著)
フランス書院文庫
ごくあま!ごくあま!〜メイドと巫女とその後の生活(18禁)
青橋由高(著)・稍日向(イラスト)
青橋商店