待望の新PCがPC-takeから届きました。

パソコン触ると指紋がべたべたとするボディ(笑)
パソコンさすがプロの仕事、私の自作とは比べものにならないすっきりした配線

 これまで使ってた自作機(Pentium 4の2.53GHzを搭載)がいつまた起動しなくなるかわからない状況だったので、早速移行作業に取りかかりました。

 データ移行用に外付けHDD買ってきたり(アイオーデータのHDPS-U250)、windows 7の64ビット版だと動作がおかしいソフトに泣かされたり、肝心要のATOKの辞書とキー設定がうまく引っ越せなかったり、あれこれ苦労しつつも、どうにかこうにか仕事ができて、日常の作業にそれほど支障を来さない程度まで到達。

 インストールしたり再起動してるあいだにプロットをやったり、橘真児さんの「せんせい失格!」読んだりしてました。

 これからしばらく青橋のパートナーとなる愛機のスペックはこんな感じです。

CPU:AMD PhenomII X4 905e(2.5GHzのクアッドコア 低電圧モデル)
CPUクーラー:SCYTHE 刀3
マザーボード:GIGABYTE GA-MA785GT-UD3H
メモリ:UMAX Cetus DCDDR3-2GB-1333×4枚(合計8GB)
ハードディスク:日立 HDP725050GLA360/500GB×2台をRAID1(ミラーリング)
電源:Seasonic SS-550HT
PCケース:Antec SOLOブラック
ケースファン:SCYTHE 鎌フレックス超静音9cm×2
光学ドライブ:パイオニア BDR-203BK(Blu-ray対応)
OS:Windows 7 Professional 64ビット版


 一番考慮したのはとにかく信頼性(だからミラーリング構成)で、ついでにそこそこの静音と省電力を求めてみました。
 パソコンで大切なのは電源・マザーボード・メモリ・ケースなので、私なりにあれこれ調べてみたり詳しい人に聞いてこの構成に。

 実際にPC-takeのサイトに行くと「あれ? このマザーボード選べないじゃん」「メモリ、4GBまでじゃないの?」と思われるかもしれませんが、店長に相談して「これがいいの!」とやっていただきました。

 今回PCを新調するにあたり、「多少高くても信頼できるパーツでしっかり組んでくれるショップ」を探しまして、結果、3つほど候補が残りました。その中からこのPC-takeを選んだ理由は……サイトの記事が面白かったから!
 いい感じにゆるーいところが凄く私好みだったのです、ええ。

 ちなみに送料とか全部込みで15万弱でした。15万が予算だったのでぴったり使い切りましたけど、当初はデュアルコア・メインメモリ4GB・Blu-ray未対応のつもりだったので(私にとっては)無駄にハイスペックとなりました。

 さーて、これで「今日はちゃんと起動してくれるかな?」と脅える日々とおさらばです。