囚われの戦隊ヒロインが恥辱の全裸性拷問を公開放送される!昔の女を脅して弄ぶ!ゲーセンが入ってる古ビルの屋上で縛り上げ、通りすがりの人に見物させ…。等々を収録。緊縛、拘束、特殊な責め道具等、桃山ジロウ的要素が存分に入っています。桃山ジロウらしいコミカルさもたっぷりで、楽しくてもヌケ度は損なわれません。桃山ファンは特に必見!読み返して愉しめる一冊です。
打ち合わせの帰りに、とらのあなで見つけたのがこの本でした。
正直に言って、表紙は私の興味を惹きませんでした。
が、新刊でもないのに(古くもないですけど)とらのあなスタッフが平積みしてるのだからなにかあるのだろうと見本誌をぱらぱら……。
んー……やっぱりこの絵柄は微妙だよなぁ……と思いつつ読み進めてると、次第に「む。なんだ、この濃ゆいエロスは!?」と洗脳されてしまい、気づいたらレジに運んでいました。
帰宅後、改めて読んでみると……おおぅっ、なんなんですか、このエロエロパワーは!?
リアルだったら引くけど、フィクション、特にエロマンガだからこそ輝く珠玉のストーリーと演出。こんなにエロい作品があったなんて……!
桃山さんの他の既刊を早くも注文してしまった私です。
エロエロだけど、グロがない、バッドエンドでも不思議と後味が悪くないって点も私の好みに一致しています。
万人にオススメはしませんが、私の中ではトップクラスの評価です。
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