かぐや、エリザベート、李春華……魅力いっぱいの美姫たちが贈る押しかけハーレム!
デビュー初期の2作は「おいおい、そこまでやるか!?」という(褒めてます)多人数のハーレムもの、前作は(基本的には)単独ヒロイン、そして4作目となる今回はタイプの違う3人のお姫様がヒロインと、若いのに(妬み)作風の広さを見せる上原りょうさん。
エンターテイメント作品にとって作家の自己満足的な過度の装飾は余分であることを充分に承知した、すっきりとしたストーリー仕立てと、それと反比例する「おらおらおらぁ!」と迫る怒濤の多人数エッチ。
好みの問題はあると思いますが、やっぱり上原さんは多人数ハーレムもののほうが好きですね、私は。
私も「メイドなります!」シリーズ等で経験してますが、多人数ものってすっごく大変なんですよ、書くの。
若いのに(しつこく妬み)凄いなぁ。
デビュー作から全作、時系列順に読んでるので、文章と構成がうまくなってるのがよくわかりました。
負けないよう頑張ります。
私の好みは、もちろん李春華。
でも、嫁にするならかぐやかな(笑)。
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